Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2015年8月号 政策学部 A.N

2015年8月号 政策学部A.N

① オリエンテーションについて

オリエンテーションは8月7日に行われましたが、私は12日に到着したので参加することが出来ませんでした。参加した日本人留学生に聞いた話では簡単な説明とTシャツ等のプレゼントがあったそうです。私のように参加出来なかった場合でも、到着後に留学生担当の方や授業登録担当の方などに質問をすれば答えてもらえるので特に心配する必要はないかと思います。到着後はVISAの申請と学生証の発行をしなくてはいけないのでその事についても聞いた方が安心かと思います。

写真は8月22日に開催された新入生歓迎会の時のものですが、留学生にも招待のメールが入り、前日にチケット等を受け取れば参加することができます。朝は8時からと少し早いように感じますが予想以上の人の多さと盛り上がりでとても楽しめました。特に留学生の案内係はいないのですがStaffの学生が率先して案内してくれました。学部等によって帽子で色分けされますが、色対抗の競争はありません。各色で体を動かした後は写真の時間に入ります。各自、自分の携帯を渡すようになっているので携帯は持って行ったほうがいいかもしれません。今回はプエブラFCの選手のサインをもらって一緒に写真を撮ることが出来ました。その後昼食を受け取りスタジアム内に入るとバンドやオーケストラ、ダンスなどステージ上で様々なイベントがあります。また日本人はとても珍しがられ大勢の学生に一緒に写真を撮ってほしいと頼まれました。解散は各自好きなタイミングで帰ることが出来ました。 到着の日程が間に合うようなら、現地の新入生の雰囲気を感じる為にも参加することをお勧めします!!

②メキシコ料理について

メキシコ料理といえばチリやハバネロ、サルサと辛いというイメージがあると思いますが実際その通りでした。またパクチーもよく使われます。私はパクチーが苦手なので「sin cilantro」と言ってパクチーを抜いてもらいます。私は問題なかったのですが日本人留学生の中には初め胃腸を壊している人も何人かいたので胃薬などは持って行った方が無難です。ポップコーンやサラダやお菓子など、とにかく様々な料理にチリが使われています。タコスのお店ではサルサソースを自分でかけるので苦手な人はかけずに食べることが出来ます。他の料理でも辛さを選ぶことが出来るので辛い物が苦手な人は、苦手だと伝えておけば問題ないと思います。o  またEl huebo a la mexicana というメキシコの朝食があります。トマト、チリ、玉ねぎを加えたスクランブルエッグのようなもので赤・緑・白のメキシコ国旗のカラーを表しています。これをトルティーヤで巻いて食べるのが一般的です。是非、ルームシェアやホームステイをする人は作ってもらってみて下さい。

追記

Visaの取得の為にまず初めにCalolinoにいる弁護士の所で手続きを始めます。メキシコに入国した際に提出したツーリストカードの半券がこの手続きの時に必要になるので絶対に捨てないで下さい。また正面二枚、左を向き顔の右半分が見える写真一枚の計三枚が必要です。現地でも撮れますが、持って行った方が楽かもしれません。駐日メキシコ大使館での申請の時のように前髪が顔にかからないように、両耳が見えるようにする必要があります。手続きを始めることが出来れば、あとは弁護士から届くメールに従っていけばVisaを取得できると思います。心配なら現地の友達に一緒に話を聞いてもらうこともできます。  学生証は、あらかじめ教えてもらっている留学生用のホームページの中で情報を最後まで入力することで発行手続きができます。手続きの場所はまた別の場所になるのでこの際も現地の学生に付き添ってもらったほうが安心です。