Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2019年3月号 国際学部 Y.M

余暇の過ごし方

1セメスター目での余暇の過ごし方はどこかへ旅行をするか、部屋でゆっくり休むことが多かったです。1セメスター目の前半は4人部屋に住んでいたこともあり、平日はプライベートの時間が作りにくかったので、週末どこかに遊びに出かけるルームメイトとは裏腹に部屋で一人ゆっくりしたり、旅行先で休んだりしていました。今は部屋も綺麗な2人部屋に引っ越し、今期のセメスターは最高のルームメイトに恵まれたので、普段からあまり気張らず快適に過ごしています。今回のセメスターは、旅行の予定がないときはルームメイトと遊んだり、お酒を飲んだりしているか、部屋でプライベートの時間を楽しんでいます。かなりフットワークが軽いので、唐突に遊びに行くことがかなり多いです。。また、最近は昔から大好きなサッカーを趣味でまた始めたので、友人達と定期的にボールを蹴りに行く予定です。部屋で一人の時は基本的に好きな料理を作ったり、YouTubeを見たり、部屋を暗くして音楽を聴きながら事務的なことをしたりしています。今年は就活の年なので、学校の課題と並行してやることが沢山ありますが、計画的かつマイペースに事務的なことを週末に進めています。

<ワルシャワ動物園のカワウソ>        <ポーランド北部の都市・グダンスク>

<ポーランド名産のウォッカのミュージアム>

 

2セメスター目の履修内容

1セメスターの授業も今回のセメスターの授業も共通して、経済学関連の授業をほぼ取っていません。1セメスターではマーケティングやアカウンティング系の授業を中心に取っていたので、今回のセメスターではそれらの発展的な授業や、新しくファイナンス系の授業を取っています。私は将来的に株式投資にかなり興味があるので、ファイナンス系の授業は実際に投資をする時に役立つだろうと思い取りました。その他にも、行動経済学の授業や、EU諸国の移民政策に関する授業も自分の好奇心で取りました。行動経済学は昔から興味があったテーマながら、龍大の国際学部では学ぶのが難しい内容だと思うので、この大学で学べて嬉しく思います。将来マーケティングに関わる時に活かせそうな分野で、内容もかなり面白いので、個人的にはかなりおすすめです。EU諸国の移民政策に関する授業では、教授がその分野では著名な方みたいなので、Frontexのワルシャワオフィスに訪問したり、EU諸国の移民政策に関するカンファレンスに参加したり、沢山貴重な体験をしています。私は過去に移民の国カナダのトロントに滞在したことがあり、その頃に世界各国の移民政策に少しだけ興味が湧きました。日本も移民や外国人労働者を受け入れるかの議論が活発になっており、EUではBrexitを控えた状況で、EU諸国の移民政策や近況を学ぶことができるので、とても有意義な授業だと感じています。