Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2018年10月号 国際学部 Y.M

環境について

大学の設備に関しては建物が古いこともあり、全体的に古いように感じますが、過不足ないと思います。私がよく利用するのはメインビルディングの地下にあるコンピューターで、私的な書類を印刷するのにもよく利用しています。龍谷大学とは違って、印刷は有料で、専用のサイトにアクセスして自分のアカウントにチャージしなければ利用できません。最初は印刷するのに戸惑いましたが、慣れれば簡単に利用できます。

大学の周辺にはピザ屋さん、お寿司屋さん等、様々な飲食店があり、よく留学生同士で利用しています。授業の前後の昼食は主に学校までの通学路上にあるケバブ屋さんかパスタ屋さんで済ましています。日本円にして400円前後で十分なボリュームがありますので、多くの留学生がありがたく利用しています。

寮と同じ建物にスーパーがあるので、軽く自炊する時にはよく材料を買いに行っています。沢山買い物をする時には都心のモールまで出てまとめ買いしています。自炊するにしても物価が安いので、かなり助かっています。都心のモールには日本の醤油やみりん風調味料、だしの素などを売っている店があり、いくつか購入しました。レシートを見てたまげるほど高かったので、頻繁には買えないと思います。

<至る所に自転車専用道路が整備されています。>

 

日常生活について

ワルシャワに来てから約1か月が経ちました。

先月のレポートで、寮の1階のリノベーションが終わり次第1階に引っ越すと述べました。当初、リノベーションは10月上旬に終わると聞いていましたが、10月下旬になっても全く終わる様子がなく、現在も4人部屋に住んでいます。日本ではなかなか起こりえないことだなと感じます。他のルームメイトはあきれて皆引っ越してしまい、現在は一人で住んでいます。寮にいるスタッフの方はとても親切ですが、英語を話せない方が大半ですので、このような重要な要件に関して尋ねるときにはコミュニケーションに苦労します。

寮のキッチン、トイレ、シャワールームは共同ですが、すぐに慣れました。少なくとも夕食だけは毎日自炊するようにしていますが、夕食時にキッチンが混雑しているときがあり、順番待ちする時がまれにあります。また、地下に共同の洗濯機が3台あるのですが、1度利用するのに5ズウォティ(約150円)かかります。お札やグロシュ硬貨(ズウォティの補助通貨)は使えないので、5ズウォティ分のコインを用意しなければなりません。また、3台しかないので、利用する時間帯によっては順番待ちしなければならない場合があります。週末の夜は混む傾向が高いです。

授業の前後の昼食は主に学校までの通学路上にあるケバブ屋さんかパスタ屋さんで済ましています。日本円にして400円前後で十分なボリュームがありますので、多くの留学生がありがたく利用しています。

<パスタばかり作っています。>           <大学近くのピザ屋さん。学割があります。>