Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2018年10月号 国際学部 M.T

環境について

ポーランドに来てから一ヶ月が経ち、私はこの生活に慣れてきました。私にとってワルシャワはとても過ごしやすい環境です。Sabinkiという寮はワルシャワ経済大学から徒歩10分ほどのところにあります。寮は0階には寮のスタッフルームがあって、1-5階まで学生が住んでいます。基本的には二人でシェアルームになっています。キッチンやトイレ、シャワールームは各階共同です。共同のスペースは毎朝、掃除スタッフの方々が綺麗にしてくれるので、清潔が保たれています。また、シーツは三週間に一回変えてくれます。キッチンはたくさんの学生が利用していて、電子レンジとケトルが用意されています。部屋にはベッド、机、クローゼット、冷蔵庫があり、必要最低限のものは用意されています。寮には受付の人がいて、門限はなく、いつでも出入り可能ですが、Sabinkiに住んでいる証明カードを見せないと入れないので、セキュリティはしっかりしているように感じます。寮の周りにはスーパーマーケットだけではなく、パスタ屋、ピザ屋やケバブ屋などもあるので食べ物にも困ることはありません。地下鉄に乗って、二駅先のショッピングモールでは衣類や生活雑貨を買うことができます。なので、交通面も充実しています。どこにでも地下鉄やトラム、バスが通っているので、簡単にワルシャワ内の観光地に行くことができます。時間ができた日はワルシャワ観光をしたいと思っています。

 

大学について

ワルシャワ経済大学の建物は約六棟あります。私が使う建物はbuilding A、C、Gと図書館の4つです。AとGはSabinkiの寮から徒歩10分ほどで、Cは寮から徒歩5分でとても近いです。一つ一つの建物自体はそんなに大きくないので、迷わずにクラスに向かうことができます。教室もそれぞれの授業によって異なります。10人くらいしか入れない教室から300-400人ほど入る教室があります。図書館はbuilding Gの近くにあります。図書館はとても大きくて、私はまだそこで勉強はしたことがありませんが、とても静かで集中しやすい場所だと思います。私はGeneral Proficient Englishのクラスで宿題が毎週出されるので、それを買うために毎週図書館の中の購買に行きます。授業と授業の間は短くて10分で、ランチの時間は決められていません。なので、学校内にカフェテリアはありますが、学食の場所はありません。メインキャンパス(building G)の造りは真ん中が吹き抜けになっていて、0階ではほぼ毎日イベントが行われています。サークルのような団体や、ボランティア団体、または会社のPRなどのために人がたくさんいて賑わっています。建物がそんなに大きくないため、オリエンテーション以来会っていなかった友達と会ったりすることができるので嬉しいです。

 

 

SGHのキャンパス