Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2017年1月号 国際学部 M.K

日本から持ってきて良かったもの

 

ヨーロッパは特に東ヨーロッパには日本のように便利なものはありません。そのため自分が日本でよく使っているものは、現地で売っているとは限らないので持っていくのがいいです。

私が持っていって重宝しているものが、洗濯ネットです。売っているかどうかわからないのですが、少なくとも私はお店で見たことがありませんし、寮で使っている人も見たことがありません。寮の洗濯機を使って何度も失敗し洋服が汚れたり縮んだりしたことがあり、日本で使っているような最新の洗濯機ではなくとても古いものなので注意が必要です。

それと最後に、日本食は海外に来て恋しくならない人はいないと思うし、私もその一人でした。特に日本の調味料はほとんど売っていない、もしくはすごく高いので持ってくるのがいいです。

 

ポーランドの病院

 

私は不幸なことに年末から正月にかけて病気にかかり1週間ほとんど誰もいない寮で一人生活していました。加入した日本の保険会社に相談しても知らないと言われ自分で探すはめになり、ポーランド語を翻訳しながらネットで探したり、学校のオフィスの方に相談し、予約を取ってもらい緊急病院に行き、一人で5時間ほど診察を待ちました。病院の担当者は全く英語が話せませんし、先生もある程度しか話せないので、ポーランド人の知り合いについて行ってもらう必要があります。その時期は多くの生徒が地元に帰省してるなどで頼る人がいなく大変でした。普通は、病院は予約を取り、少なくとも1日以上待たなければならなくすぐには日本の病院のように行くことができません。病気にならないと思っていても、ある程度事前に知り合いや自分で寮から近い所にある病院を探しておくといいといざ病気にかかったときは安心だと思います。