Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2016年9月号 国際学部 M.K

初めまして、9月からワルシャワ経済大学に在学することになった国際学部グローバルスタディーズ学科2回生のM・Kです。

よろしくお願いします。

 

オリエンテーションウィークについて

2016年度は9月26日から10月2日までの1週間かけて行われました。そのため2日前までに入寮する必要がありました。2日以上前から寮に滞在することは可能ですが、それより前に入寮すると追加でお金を支払わなければなりません。私の場合2日前に到着する便がなかったため、3日前に到着し40ズロチ(約1000円)支払いました。肝心のオリエンテーションウィークの内容は、朝から昼または夕方頃にかけて行われる教授や学校職員によって行はれる参加必須のオリエンテーションと、ESNという学生が留学生のために企画を行う団体による任意のオリエンテーションの二つに分かれています。前者は、教授からのワルシャワ経済大学の歴史などの説明や、留学センターの方たちからの今後在籍するにあたっての重要な内容についての説明があります。また、学生間でワークショップを行ったり、ワルシャワ市内のバスツアーも行われました。そして後者は夜に行われる行事が多く、パブを回ってお酒を飲んだりクラブに行き、他の国からの学生たちと楽しく過ごすことができます。この1週間は多くの留学生と交流できる一番の期間なので日本人の私にとってとても新鮮な経験をすることができました。

 

自由課題について(ワルシャワ観光)

オリエンテーションウィークの始まる前の休日に、Buddyというワルシャワに到着する前までの留学準備の手伝いを行ってくれた学生がワルシャワ市内の観光に連れて行ってくれました。ポーランドのGDPの6割は観光業と言われています。ワルシャワの中心部は、とても現代的でその中に古い建物が残るとてもヨーロッパらしい町並みがあります。また旧市街地はビルなどは一切無く、カラフルな印象的な古い建物が並ぶとても素晴らしい観光地で多くの観光客が見受けられました。観光地ですが、おいしい食事を低価格で取ることもできるとても魅力的な旧市街です。次に、ワジェンキパークと呼ばれるとても大きな公園に行き、自然が多く、またショパンゆかりの地であるワルシャワならではのコンサートも開かれています。観光客も多くいますが、現地の人たちがとても多く、ポーランド人にとっても余暇を楽しむことできる場所であると感じました。ワルシャワだけでなく、ポーランドは観光できる場所が多くあるため、休日をうまく使って観光することをお勧めします。

Lazienki Parkワルシャワ旧市街地