Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2015年3月号 政策学部 H.O

①余暇の過ごし方

ワルシャワ経済大学では交換留学生は上限はありますが好きなだけ授業がとれます。したがって余暇の多さも人それぞれですが、私は、忙しすぎず暇過ぎない程度に授業を登録しました。余暇には友達と旅行に行ったり、ご飯を食べに行ったりしています。課題が多いときは課題をしたりします。また、ポーランドは冬はとても寒く外に出づらい日々が続きましたが、ジムに登録し運動する機会を作りました。Be Active というジムのシステムで三か月5000円程度でジムに通うことができます。ワルシャワ市内にいくつかジムがあり、好きなジムに行けます。施設によって、機械トレーニング、プール、ヨガ、トータルボディコントロールなど装備が違いますがだいたい使用できます。また、SGHのサークル活動もあるようですがなかなか見つけるのが難しく入る機会がありませんでした。

冬休みには旅行に行く機会が多かったです。ワルシャワに来ている留学生はだいたい週末はどこかへ出かけています。ポーランドはヨーロッパの中心に位置し、ワルシャワオケンチェ空港とモドリン空港からはだいたいの国にLCCの格安航空会社が利用できます。Sabinki寮からすぐ行くことができるため、他の国へ出かけるには最高の留学先だと思います。また、電車やバスも発達していて、公共交通運賃も比較的安く、陸続きのヨーロッパの最大の長所だと思います。

 

②自由テーマ

ワルシャワにはカフェやレストランがたくさんあります。9月当初はどこに何があるかわからず、カフェに行ってもポーランド語がわからず、注文もおぼつきませんでしたが、半年いるうちに慣れもあり、注文したり、買い物が以前より簡単にできるようになったと思います。生活していてこれといって不便なことはあまりありません。ワルシャワにしかないおしゃれなレストラン、カフェにどんどん行こうと思っています。今しかできないこと、ワルシャワでしかできないことを残りの時間を最大限有効活用したいと思っています。

あと個人的に他の国に行って気づいたのですが、ポーランドではどのお店に行っても日本のいらっしゃいませのように、Dzień dobry (ジンドブレ/こんにちはという意味です)と店員さんは言ってくれますし、お客側も言います。他の国に行っても同じようにHelloやHiなど言いますが、ポーランド語でのあいさつはとてもなごみます。また、お店だけでなく、大学の教室に入るとき、ジムのヨガクラスが始まるときなど、全然知らない人に対して挨拶します。また、出ていくときも、Do widzenia (ドヴィゼーニャ/さようならという意味です)といいます。日本ではお店に入るとき、出るとき、知らない人に会ったときなど、挨拶の習慣が減っているような気がして残念に思います。いつでも、だれにでも挨拶をする文化は素敵だとしみじみ思いました。

 

私がおすすめのレストランを紹介したいと思います。

写真左はイタリアンベースのレストランです。右はクレープ屋さんで甘いものはもちろんご飯のようなクレープもあります。

どちらも地元の人たちで店内は込み合っていますし、Manekin のほうは行列ができていることが多いです。どちらも有名なのでGoogle Map に店名を打てばすぐ出てくると思います。