Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2015年1月号 政策学部 H.O

① 日本から持ってきてよかったもの

私は日本から、爪切り、耳かき、お箸、ポン酢、すき焼の素、味の素などの日本食の調味料、日本のお菓子、基礎化粧品などをもってきました。あとは日本のハンカチやキーホルダーなどをお土産としてもってきました。ワルシャワは首都ということもあり、基本的に何でも現地で買いそろえることができると思います。日本食の材料としてはカルフールで醤油やお酢、お米、海苔、インスタントラーメンなどを簡単に購入することができます。また、Kabatyという駅の近くにもアジアンショップがあり、日本の納豆やウースターソース、お好み焼きソース、冷凍ちくわやおでんの具など日本の値段に比べて二倍から三倍の値段ですが購入することができます。日本食レストラン(特にお寿司屋さん)も多数あるので、日本食が恋しくなった時、少々他のものに比べて高いですが(だいたいお店によりますが20~150ズロチ。アジア人が働いているお店は高め)結構おいしいのでたまに食べに行きます。ワルシャワ経済大学の G Building の近くのポーランド人がオーナーのお寿司屋さんも最近いってみましたがおいしかったです。持ってくればよかったと思うものはビーチサンダルです。九月初め、シャワー室には靴を脱ぐところがなくみんなそのまま入るので普通にぬれても大丈夫なビーチサンダルが必要でした。しかし、夏が終わりかけ、ビーチサンダルは季節外れでいろいろなお店に探し回りました。また、旅行に行った際も便利なので、持ってくることをおすすめします。また、基本的に自分が必要だと思うものは持ってきたので大丈夫ですが、日本食の調味料などは余裕があれば持ってきて、留学生同士の交流の際に役立つと思います。個人的に、たこ焼きの機械をもってきたかったです。

②ポーランドの生活 ワルシャワには以前にも書いたように大きなショッピングセンターがたくさんあります。近い所ではMetro の Centrum にある Złote Tarasy, Metro Dworzec Gdański かトラムのRondo ‘radosława’ が最寄りの Arkadia、Metro Kabaty の駅近くには大きなTESCOがあります。大きなショッピングモールに行くとなんでもそろいます。また、寮の0階には23時まで空いているお店もありますし、近くにスーパーもあるので便利です。最近、学校の近くのカフェめぐりを始めました。寮の近くだけで5軒ほどカフェがあり、地元民の憩いの場となっています。英語が通じないこともあるので、ポーランド語の基礎授業をとって本当によかったと思います。一月末にポーランド南部のまち、Zakopaneに行ってきました。Warsaw から夜行列車で8時間ほどです。Zakopane とは、ポーランド語で’埋める’という意味だそうです。平原の多いポーランドで山に囲まれたZakopaneに行くと違う国に行った気がしました。Zakopaneはスキーと自然が観光資源になっていて、多くの観光客がスキーに訪れていました。