Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2015年6月号 経済学部 A.T

①留学を振り返って

非常に充実していました。大変満足しています。

日本では知名度の低いワルシャワ・ポーランドでの生活、全く想像がつかなかったのですが、実際は本当に快適で何不自由ない生活を送ることができました。また、現地の学生と世界中からやってくる留学生と経済・経営についての知識を深めることができる一方で、日本人が少ないという環境は英語力を高めたい人には最適の留学だと言えます。もちろん英語力だけでなくヨーロッパ圏に身を置き生活することは、経験として非常に価値のあるものだと思います。この大学生という若い時期にこのような貴重な経験ができたことは間違いなく私の人生の財産になっていると思います。

人生は選択です。

To be, or not to be: that is the question.

シェイクスピアの有名な一節です。結局、やるのかやらないのか、行くのか行かないのか、食べるのか食べないのか、それを決めるのは自分です。毎日の小さな選択が自分自身を作り、人生を作ります。あのときやっておけば、行っておけば、食べておけば、そう後悔しないように慎重に、そして大胆に選択していきたいです。

ワルシャワ経済大学に交換留学生として来れたことを自慢に思います。

②帰国後この経験をどのように生かすか

上記のようにこの10か月間の留学生活は大変貴重なものでした。特にヨーロッパという日本とは異なる特徴の市場で経済や経営の知識を深めることができ、実際の生活を体験したことで、日本市場への多角的な視点も得ることができました。日々変化する経済市場、地域によって異なる特徴、こういった知識があると日本国内で働くにしろ、海外での仕事をするにしろかなり利点になると思います。幅広い分野、業種問わずチャレンジして更なる経験を積んでいきたいと思います。

お世話になった皆様、約1年間ご覧いただいた皆様、今までありがとうございました。

これから留学を目指す皆様にとってはこのレポートが有意義なものになっていれば幸いです。