Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2014年1月号 経営学部 Y.M

①日本から持ってきてよかった物

日本からのお土産として、ルームメイトに「侍Tシャツ」をプレゼントしました。他にも扇子やお箸など買って持ってきました。日本の文化に興味を持っている人はとても多いので、喜んでくれると思います!!あと薬、インスタント食品、耳かきは持ってきて良かったです。 国際キャッシュカードとクレジットカードは絶対に必要です!!自分はクレジットカードを使うのがあまり好きではないので、いつもは新生銀行でつくった国際キャッシュカードで現金を下ろしています。これはヨーロッパの他の国へ旅行に行ったときも使えるので大変便利です。スペインなどではお金を下ろすごとにいちいち手数料をとられるのですが、ポーランドでは何時に下ろしても無料です。旅行で飛行機の予約などではクレジットカードが必須なので両方準備しておくと良いと思います。

また、他の国の人はポーランドに来てこっち会社のsimカードを買えばそのまま自分の携帯を使えるのですが、日本のiphoneだけはsimロックがかかっていて使えないので、飛行機モードにしてwifiがあるところしか使えない状態になります。だからこっちでプリペイドの携帯を買うか、可能であれば日本でsimフリーの携帯を手に入れてくるか、どちらか考えておくべきだと思います。

ワルシャワではたいていのものが揃うので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思いますが、フリーの時間が多いので英語の勉強の教材(ワルシャワの本屋に英語の本はあまり無い)や、気分転換のための何かは持ってきた方が良いと思います。やっぱり9ヶ月の中でモチベーションが下がってしまう時が必ずくると思うので、上手く気分転換することは大事と思います。僕の場合はサッカーの用意を持ってきて正解でした。

 

②自由テーマ

1月の後半2週間がテスト期間でしたが、結局授業内ですべてのテストが終わったので早くも約1ヶ月の休みに入りました。そして現在2セメスター目の授業を選んでいる段階です。 これまでの4ヶ月間はもがきながらも、振り返ってみるとあっという間に感じます。みんな英語ができて当たり前、日本人1人ということで、最初は頼れる人もいなく辛いと感じるときもありましたが、英語力を伸ばすには良い環境であることは間違いないです。しかし日本でできるだけ英語力をあげてくるべきだと思います。リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングすべて重要です。自分以外のほとんどの留学生が帰ってしまうので、2セメスター目は自分にとって2回目の留学と位置づけ、また新しい気持ちで、なおかつ1セメスター目の反省を活かし頑張りたいです。

年末年始は、バルセロナとロンドンに旅行し、龍谷大学から他のヨーロッパの国に留学している友達と会いました。ヨーロッパ留学ならではの特権です!他の国で頑張ってる友達の話はとても刺激を受けるし、また逆に今まで気付かなかったポーランドの良いところが見つかったりしました。 この休みに入ってからは、ポーランドで働いている日本人の商社マンや料理人の人たちにコンタクトをとって、色々な話を聞かせてもらったり、一緒にフットサルをしたりしています。ここにきてポーランドでの初めての日本人交流です。1月2月のワルシャワの気温は常にマイナスで、外に出掛ける気持ちも薄れてくるので、ここより暖かい国に旅行する予定です。