Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2012年3月号 文学部 T.M

日本から持ってきて良かったと思うもの

ワルシャワはポーランドの首都なので、生活用品は何でも手に入れることができます。もちろん日本食も、ほとんどのショッピングセンターに行けばAsian food 専門店があるので、そこで手に入ります。もちろん、他の食品に比べて値ははります。他にも、ワルシャワの至る所に中華料理やも寿司屋さんがありそこでは、寿司だけでなくうどんやラーメンすき焼きなども食べれるみたいです。服に関しても、ワルシャワの中心街に行けばH&MやZARAや様々な有名ブランドのお店もありますし、そんなに困ることはないと思います。ただ、サイズは基本的にヨーロッパ人向けなので少し大きめです。こっちの、日本人の友達は、女性向けのサイズのシャツなどを買っていると言っていました。とりあえず、ここではなんでも手に入れることができるので、日本からそんなに、あれもこれもと持ってくる必要はないと思います。ですが、日本からのちょっとしたお土産(キーホールダーなどなんでも)を持ってきてこっちの友達の誕生日などに、プレゼントとしてあげるとすごい喜ばれました。なので、すこし持ってくることをお勧めします。

現地の学生、友人について

ワルシャワ経済大学には、様々な国から交換留学生としてまたは普通の学生として勉強しています。この大学の外国語教育は、評価されていて現地の学生は、2つの外国語を履修しなければなりません。なので、ここの学生はほんとうに外国語が堪能で、いままで出会ったポーランド人の学生は皆、流暢に英語を話します。また、他のヨーロッパの人の話す英語と比べて訛りも強くなく聞きやすいです。授業中も、積極的に発言し、様々なことを知っていいて、毎回感心してしまいます。また、他の国からの交換留学生たちもそれぞれの国のトップレベルの大学から、ワルシャワ経済大学へ留学に来ています。このような、レベルの高い学生に囲まれた環境の中で一緒に学ぶことで、今とてもいい刺激を受けています。また、よくみなさんが言うように、外国の学生は勉強する時と遊ぶ時の On と Off のスイッチがはっきりしているといいますがその通りだと思います。とにかく、全てにおいてとてもパワフルです。一緒に遊んでて、最初のうちはついていくのが大変でした。そして、みんなよくお酒を飲みパーティーが大好きです。特に、ウォッカはポーランドの国民酒なので、みんなよく飲みます。私の住んでいる寮はこの大学の寮の中で一番大きく、多くの留学生も住んでいるので週末になると、大きな部屋を使ってパーティをして、クラブに行って朝まで遊ぶといった感じです。初めのうちは、どうしたらいいのか戸惑っていましたが、だんだん慣れてくると思います。私は、たまにしか行かないんですが、その中で、またいろいろな人に出会い、他のワルシャワにある大学の学生の人と友達になったりするので、たまに行くのはいいと思います。ワルシャワ経済大学に来ている学生のほとんどはヨーロッパの国々からですが、アフリカからの留学生や、アメリカ、カナダ、ブラジルからなど、全大陸の国々から学生が集まっています。そして、皆、日本のアニメが好きでそれをきっかけに仲良くなったり、話がはずみます。特に, One Piece, BlEACH, Doragon Ballはほとんどの人が知っています。私は、日本にいる時からあまり漫画は読まなかったので、逆に外国人から教えてもらうことが多いです。少し、漫画の知識があると会話しやすいかもしれません。スポーツだと、Football, ski-jumpが人気です。何か自分の趣味と同じ人とは、友達になりやすいので、どんどん自分をアピールしていけば友達に困ることはないと思います。

Easter Day

他の国のように、ポーランドでもEasterを祝います。そして、4/9月曜日は振り替え休日になります。ですが、私の友人や教授の方が言うには、その日は、あまり外に出ずに部屋でおとなしくしてた方がいいといいます。特に女性の方は、、、なぜかというと、ポーランドの伝統でみんなで水を掛け合うんだそうです。何故そうするのかよくわからないらしいのですが、特に女性が標的になるようです。知らない人でも、とりあえず近くにいる人に、バケツにいっぱいの水を浴びせられるらしいです。私は、このことを知る前に旅行を計画し全て予約してしまったので、体験できずに少し残念です。そして、ポーランドでは、Easterのような祝日になるとほとんどの店が閉まるのでその前に、買いだめをしておくことをお勧めします。