Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2019年1月号 国際学部 A.F

<日本から持ってきてよかったもの>

日本から持ってきてよかったものと言えば、100均等で買うことができる「日本グッズ」です。

こちらで生活を始めてから改めて、日本が海外でとても有名であり、多くの人が興味を持っていることが分かりました。私は、日本らしいデザインが書かれたシールやメモ帳etcを100均で買い、持ってきていました。そのため、Vilnius Universityの日本語学科の生徒が運営しているLanguage Exchange Caféで日本語学科の生徒と交流した際に、それらの「日本グッズ」がとても役に立ちました。

彼らは、日本について真剣に勉強をしているため、もし日本語学科の生徒と仲良くなりたければ、そのような日本関連の安い小さなお土産を持っていけば、交流の際に話が盛り上がると思います。

次に持ってきてよかったものは、現金を海外のATMでおろすことができるクレジットカードです。寮のランドリーは、現金のみの支払いのため、友人は現金がなくて不便をしていました。私は「新生銀行」という会社でクレジットカードを作成したため、急に現金が必要になったとしても、ATMから現金を下ろすことができたので不便したことがないです。

必要ないと思ったものは、ルーズリーフです。こちらにもルーズリーフはありますが、穴の数が違うため、使うことができないです。MAXIMA(リトアニアに本社がある大手のチェーンスーパーマーケット)などに安いノートが売っているのでそれで十分だと思います。


<日頃の食生活>

リトアニアでは、米のようにジャガイモを主食として食べています。
値段で比較してみると

米⇒1kgあたり2€
ジャガイモ⇒1kgあたり0.3€

米を主食とする日本人からすると泣けますが、野菜や肉が日本に比べて格安なため、例えば「豚肉の香草焼きとマッシュポテト」のようにすれば節約にもなります。

リトアニア人のお母さんのご飯を何度もごちそうになって分かったことは、様々なスパイスを使い、お肉やスープをつくる。そして、必ず一緒にジャガイモと食べるということです。このことからもわかるように、リトアニア人にとってジャガイモが必要不可なものだということです。
私も肉と野菜をメインに食べています。時々、パスタや日本食を作りますね。

あと、忘れてならないものが、「ライ麦パン」です。日本では、めったに見かけることがない黒パンですが、リトアニアで「パン」と言えば「黒パン」です。私も大好きなパンです。もちろん、日本で黒パンを食べたことがなかったですが、惚れたパンです。(^▽^)/

そのため、朝食はこの黒パンとチーズとサラミでサンドイッチを作っています。

日本ではあまり料理をしていませんでしたが、外国人の友人や特に日本語学科の生徒に日本食を何度も振舞っています。何度かVilniusの日本食店で食事をしましたが、どれも少しイマイチでがっかりしました。そのため、日本人の私が作る日本食を食べたすべての友人が、味がおいしくて感動していました。料理の腕も交友関係を深める一つのツールですよ☆彡