Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

イースト・アングリア大学
2016年1月号 法学部 S.K

① 日本から持ってきてよかったもの

日本の物とイギリスの物では勝手が違っていたり、日本で一般的なモノがイギリスではなかったりします

まずは、文具品ですが、大きめの分厚いノートが一般的なので、日本で一般的なコクヨ―のノートやルーズリーフなどは

事前に用意しておいた方が使い勝手がよく、いいと思います

次に、風邪薬です

12月ごろに、課題をやり切って油断したのか、風邪をひいてしまいました

病院に行こうか悩んだ末、結局行かずに日本から持ってきた薬を飲んで寝ていました

こちらの病院は無料です

NHSはすごいいいシステムだ、と思っていましたが、友達曰く、風邪程度では何もしてくれないそうです

近くの薬局で薬買って寝とけば治る、と言われるそうです。

市販の風邪薬をもっていっておいたほうが、つらいときにわざわざ出かけずに済むと思います

もう一つは日本食です

イギリスにも袋めんやカップ麺は売っていますが、こちらの人向けの味つけなので好き、嫌いが別れると思いますが、僕としては

日本の袋めん、カップ麺の方が格段においしいです

お米も日本米ではないので、日本でレトルト食品やレンジで調理できるごはんなどを持っていくといいと思います

日本のものを食べると落ち着くので、精神面の体調管理にもなっていると思います。

とあげてきましたが

基本的にイギリスの生活では不自由はしません。

たまに、日本食が食べたい、と思うときにはオンラインで日本のレトルト食品などを購入します

イギリスでないなら、諦めるという姿勢もいいのかもしれません

 

② 秋学期の振り返り

あっという間でもう2月になろうとしています

9月に来たときは、いろいろ新鮮で楽しく、かと思えば、日本にいたころとはくらべものにならないほどのリーディングや課題で忙しく

セミナーでクラスメイトが言っていることが分からなかったりなど、僕は絶対に留学に向いてなかったと思うこともありました

英語が分からず恥ずかしいと思ったことは多いです。しかし、今では、英語は単なるツールに過ぎず、あくまでも人と人のコミュニケーションの上でのツールと考え、分からないならわからないなりの態度を取ろう、聞けばいいや、と思うようになりました

仮に、何回も聞くなよ、と思われることよりも、言っていることを理解できない方が恥ずかしいことです

春学期も頑張りたいと思っています