Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

イースト・アングリア大学
2015年9月号 法学部 S.K

オリエンテーションについて

UEAに来てからほぼ二週間が経ちました。少しずつ大学にも、環境にも慣れてきたと思います。まず今回はUEAのオリエンテーションについて書きたいと思います

UEAは多くの留学生を抱えています。多くの留学生を迎え入れるため、オリエンテーションは数多く用意されています。右の画像のようにびっしりくまれています。オリエンテーションは留学生のみなので、みんなフレンドリーに接してくれます。そのため気兼ねせず、どんどん参加したほうがいいと思います。

オリエンテーションは大きく分けて、いろいろな国からきている人たちと知り合い、友達になろうということ。もう一つは、自分のコース、学部を知ることだといえます。例えば、ノリッジのバスツアーというプログラムでは、隣に座った人と仲良くなることが意外と簡単です。他方、コース、学部の説明などはセメスター開始日が近づくと行われ、どのように取り組めばいいのかなどを知ることができ、焦らずとも準備がしやすいです。

最後に、オリエンテーションだけでなく、UEAにはパブがあるので、そこでも友達の輪を広げられると思います。

 

なぜUEAなのか

龍谷大学には多くの交換留学プログラムがありますが、なぜ僕がUEAを選んだか書こうと思います。

UEAは、世界大学ランキングトップ100、英国内ではトップ15、学生の満足度はトップ6と高い評価を得ている大学です。中でも、開発学、映画学、コミュニケーション学で有名です。

龍谷大学には、イギリス以外にもアメリカやカナダなど多くの国の大学と協定を結んでいます。UEAを選んだ理由よりも、イギリスを選んだ理由がなぜかが重要になります。

イギリスは文化一つとっても、「シャーロック・ホームズ」や「シェイクスピア」などの文学や「007シリーズ」などのイギリス映画、BBC、そして大英博物館など数えきれないほどの芸術や文化の中心地です。

そうした文化、芸術をはぐくんだ社会で生活してみたい、これが一番の理由でした。

イギリスに行きたいと決めたら、その中から大学を選ばないといけません。そのためには情報が必要です。ネットなどでそれぞれの大学の特徴や強みなどを調べていきました。

あるとき、大阪で留学フォーラムがありました。事前に予約していなくとも、見て回れるということだったので、入ってみると、UEAも参加していました。

そのブースで話を聞くうちに、UEAに行ってみたいなと思うようになり、結局UEAに決めました。世の中何があるか分かりませんが、「縁」を感じたのです。

 

UEAでは先週、9月21日から講義が始まっています。まだまだ分からないことが多いので不安ですが、頑張っていきたいと思います。