Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2016年11月号 国際文化学部 K.S

カルチャーショックについて

カルチャーショックを感じることは頻繁にはないのですが、2つほどふれます。1つ目は、天候に関してです。イギリスでは、雨が頻繁に降るのですが、ほとんどが小雨です。数時間前に晴れていたとしても、すぐに雨が降り出すということもあります。渡航前にイギリス人は傘をささないということを聞いたことがあるのですが、これは小雨が多いからかもしれないですね。(個人的予想です)

2つ目は、店員の応対です。日本と比べて、多少横暴な態度を感じることが多いです。これに関しては特に驚きはなかったのですが、やはりなと再確認できました。

カルチャーショックに関しては特に書くことがないため、イギリスの文化、パブについてふれていきます。イギリスでは、パブは一般的で、わかりやすいイギリス文化の一つです。私の友人には週に何度もパブに入り浸る人もいます。大学があるプレストンにも何軒ものパプがあり、それぞれ雰囲気も異なるため、ただお酒を飲むだけでなく、その点でも楽しめます。

ほとんどの人はパブに行く場合、友人等と行くことが多いようですが、一人で行っても楽しめます。例えば、パブでの音楽を楽しみながらお酒を飲み、一人思い耽るということも可能です。私自身も1度1人で行ったことがあるのですが、他のお客さんもこちらを気にすることがなく、楽しめました。(もちろんその人次第です)

 

公共交通機関について

プレストンからどこかへ移動する場合、電車やバスは便利です。電車を利用すればマンチェスターやリバプールへ1時間ほどで、ロンドンへは2時間ほどで行くことができます。Rail Cardという割引券のようなものを購入すれば、イギリス内のほとんどの電車に関して、3分の1の料金で乗ることが可能です。このカード自体は、£30(一年間有効)で購入でき、行先によると思いますが、数回利用すればもとはとれそうです。

プレストンを走っているバスには、2階建てバスも含まれます。これは観光等のバス等ではなく、普通に市内を巡回しているバスです。はじめ見たときはイギリスっぽくて多少見入ってしまいました。バスを利用することで、プレストン内だけでなく、周辺の町にも行くことが可能です。また、夜行バスがあり、それを使ってロンドンに行くこともできます。マンチェスターには路面電車、ロンドンには地下鉄もあり、もし旅行に行く場合、それらを利用するのをおすすめします。

 

※プレストン駅(左)・マンチェスター路面電車(右)