Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2017年9月号 文学部 M.K

①   オリエンテーションについて

まず初日についてですが、事前にアポイントを取っておけば、大学のスタッフ(大学の生徒さんです)が空港から各自の寮まで送迎をしてくれます。余談ですが、初日は大雨でしたのでかなり寒かったのですが、部屋は、布団や枕もなく、ヒーターも30分おきに消える状態で、私もブランケットなど持って行きましたが、本当に凍えて寝られませんでした。しかし、そんな災難も初日だけで、天候も持ち直し、布団なども買い揃え、この時期ですが今もなお毛布なしで、ヒーターもつける必要なく、快適に過ごしています。

私の場合は13日に到着するように行きました。オリエンテーションやレジストレーションは5日後くらいにスタートします。そこからまた一週間くらいかけて、ウェルカムウィークです。フラットメイトはブリテッシュなので、ウェルカムウィーク明けくらいに続々と揃ってきます。

この時期は、現地の友達を作って、買い物に行ったり、パブに行ったり、ナイトクラブに行ったりと、イベントだらけです。毎日夜中まで遊んでいましたが、この時期は良しとしていました。渡米前は、不安と期待が五分五分だった私ですが、到着後1日目に完全に不安が消え去ったことに驚いたのを覚えています。不安な気持ちもわかりますが、本当にこっちの人は親切でユニークで元気で楽しい人たちばかりなので、充実した毎日を過ごせると思います。

②   ウェルカムウィークについて

上でも少し述べましたが、この時期には本当にたくさんの出会いがあります。イベントのない日はありませんし、朝から晩まで本当に自分次第で様々な体験ができます。9月から留学というのはとてもラッキーで、現地の子達も新しい友達を探しています。

過去の記事にも何度も出てきていますが、ジャパニーズソサエティの子達とこの時期に仲良くなれば、かなり輪が広がります。この大学は、日本人が思ったよりも非常に少なく、授業ももう始まっていますが、2クラスで合わせて20人くらいです。ソサエティの主な日本人メンバーは10人前後です。現地の子と仲良くなるのが容易な大学だと思います。日本語を勉強したい子達がたくさん集まっていますから、日本人に寛容であり信頼もできますし、何よりお互いが助け舟になります。ソサエティの子達とパブへ行ったり、ホームパーティをしたり、ナイトクラブでのイベントなど、ウェルカムウィークが終わってもなお、毎日イベントはあります。毎日が新しい出会いばかりなので、名前を覚えるのに苦労するかもしれません。