Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2019年3月号 国際学部 Y.M

余暇の過ごし方

オランダ生活も早いもんで、7ヶ月が過ぎました。前期セメスターが終わり、半年の留学プログラムを終えた友達が国へ帰ってから約2ヶ月が経ちました。時間が経つのは恐ろしいほど早いんだなとルームメイトと話すことが増えました。

 

今回は、そんな留学生活においての、僕の余暇の過ごし方をご紹介したいと思います。基本的に、授業が毎日、午前中に終わるので、昼からは自由時間になります。お昼ご飯を食べた後は、図書館に行って授業の予習や復習をしたり、ジムに行ってワークアウトしたりしています。ラドバウド大学のスポーツセンターは会員制ですが、入会すれば、ジムや他のあらゆるスポーツのコース、コートやボールなどの設備を全て無料で使うことができます。そこで、僕はバスケットボール、柔道、柔術のコースをとり、週に一回ずつそれぞれのスポーツに参加しています。さらに、僕はヒップホップダンスクラブ(有料)に所属していて、それにも週に一回参加しています。それらのアクティビティがない日はジムに行き体を動かしています。つまり、ほぼ毎日1回何かしらのスポーツをしています。

 

他に、余暇にしていることといえば、読書やネットフリックスでドラマや映画を見ることです。基本的には体を動かしているのですが、体を休めることも大切なので、家で読書や映画観賞をし、リフレッシュしています。ちなみに、最近読んでいる本は、ネットフリックスでドラマ版が配信されていた”13 Reasons Why”とKazuo Ishiguroの”Never Let Me Go”です。

今読んでいる本

 

ドイツと僕

僕が意識し過ぎているだけなのかもしれませんが、いろんな面で何かとドイツ人やドイツ語圏の国の人と縁があるなと感じることが多々あります。まず、オランダに来て、1番仲良くなった友達は、スイス人で、次に仲が良かったのはドイツ人でした。そして、こっちに来てから知ったのですが、オランダで心理学を勉強しているドイツ人はかなり多く、授業で出会う人は大体ドイツ人でした。さらに、ルームメイトも6人中2人がドイツ人です。これらの影響で、僕はドイツ語に興味を持つようになり、現在ドイツ語を勉強しています。

 

周りにドイツ人が多いので、必然的に一緒にパーティや遊びに行くのはいつも彼らでしたし、自分が落ち込んでいる時、助けてくれるのはドイツ人あるいはドイツ語を喋るスイス人でした。そんな意味深い時間を多く共有してきたので、勝手ながらドイツに対して、少しばかり親近感を感じます。

 

ドイツ人はもちろん色んな性格の人がいるのですが、とっつきにくい人が多い気がします。最初あまり喋ってくれなくて、仲良くなるにつれて喋るようになるといったことがよくありました。ですが、仲良くなるのに時間がかかる分、仲良くなってからは、とても親密になります。前期セメスターで留学が終わり、国へ帰ったドイツ人の友達と今でもたまにメッセージをやりとりしています。いずれは、ドイツ語で彼らと会話できるようになりたいなと思っています。

仲良しのドイツ人の友達              ドイツ人お勧めのドイツビール