龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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ミドルセックス大学

2019年4月号 国際学部 R.Y

レポート作成国際学部 R.Y

現地の学生、友人について

私の在籍するInternational Politicsコースには現地の学生と留学生が5:5の割合で、留学生はポルトガルやスペイン、イタリア、ポーランドといったヨーロッパ出身の学生で主に構成されています。アジア出身の学生は基本的には私しかおらず、その環境の中で彼らから刺激を受けることがよくあります。私はFirst Yearでの学習を選択したため、ほとんどの学生が私よりも年下です。それでも現代政治の知識だけでなくヨーロッパやアジアの歴史といった知識も身に付けている人が多く、そういった知識を活用し自分の意見を主張するということに長けている人がかなり多いです。また私が唯一のアジア人、日本人ということから日本の歴史はもちろんですが、右翼あるいは左翼なのか、日本にはRacismの人は多いのか、といった政治的な質問をされることがよくあります。そこで彼らのように主張できない自分に不甲斐なさを感じることが多く、そこから少しでも自分の意見を言えるように日本の政治や歴史について英語で多少説明できるように努力しました。彼らの知識量や勉強意欲は私に不甲斐なさや危機感といったものを感じさせ、それは日本にいたときには感じることがなかったものなので、現地の学生との学習は自分にとってかなり刺激的なものでした。

より良い留学生活のために

ロンドンでの留学生活が残り2か月弱となった今、少し後悔したことが私にはあります。それは留学生活の目標をかなり漠然とさせたまま、ここまで過ごしてきたことです。なんとなく日本での大学生活がマンネリ化して日々の生活に変化が欲しい、一から生活環境を築き上げたいというのが留学した理由の一つで、そこから具体的な目標を立てていませんでした。ヨーロッパで生活をするから多くの国に訪れようとか、なんとなく英語を話せるようになろうとか、こっちの大学でしっかり単位を取ったり、なんとなくの目標は持っていましたが、それは単なる願望で終わっていました。具体的なプロセスやその目標達成後、自分自身はこうなっていたいといった理想像を自分で作り上げる作業をせず、ロンドンでの生活も8か月が過ぎてしまいました。現地に着いた最初の頃は慣れない事の連続で大変ではありますが、刺激的な毎日が続きます。しかし、長期留学であればあるほど、海外であっても現地の生活に慣れてきて日本にいる頃と変わらない精神状態で生活することになります。限られた留学生活の中でなんとなく過ごしてしまうと、誇張して言ってしまえばその貴重な長期留学が価値の見出せないものとなってしまいます。

そうならないためにも日本にいる間から留学生活での目標設定をしっかりしておくこと、そのためにグローバル教育推進センターのデスクへ行ったり留学経験のある人に話を聞いたりして、事前に留学先の情報を仕入れておくことをお勧めします。目標は自分のモチベーション維持にもつながるので日本にいる間から、英語や専門分野の勉強といった準備だけでなく現地での目標設定にもしっかり目を向けることは、留学生活充実させるためにも重要です。

[スイス: Blausee Lake]

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