Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2017年9月号 国際学部 Y.S

オリエンテーションについて

オリエンテーションは何回もあるが、フランスでの生活は国際交流のヤンさんが説明する。日本語の通訳もいるから、フランス語が分からなくても大丈夫。主にフランスの交通機関や医療、飲食など、細かいところまで説明するから、安心できる。もう一つの説明会はおもに国際交流オフィスアワーのフランス人のChantalが説明したが、フランスに来る前にあまりフランス語を聞いたことがないので、理解するのが難しい。しかし分からなくても、パワーポイントがあるから、重要なポイントをメモしたらいいと思う。初めてのフランス語の説明会は難しいので、何かわからない部分はあれば即座にフランス人に聞いたほうがいい。口頭の練習にもなるから、頑張ってください。内容は履修登録についてですが、フランスの授業はCMとTDの両方にわけられていて、TDは日本のゼミのような少人数の授業である。20点の中で10点以上取れば単位が取られる。そして日本の履修登録と違って、TDの授業は先生にメールを書かなければならない。普段からメールの書き方を覚えたほうがいい。説明会が終わってから、クラス分けの試験があるから、60分間で100問の問題があるから、文法項目をしっかり最初から整理すべきだと思う。いろいろと細かいことがあるから、手帳とか活用すればいい。フランスの説明会はあまり資料を配らないから、結構の集中力が必要。日本にいる間、フランス語のメディアを活用してください。次回はフランスの環境などを話すから、お楽しみに!

 

フランス語について

今回はリオンでフランス語をアップさせるところについて紹介したいと思う

まず一番有名なのはAllienece francaiseというフランス学校である。現在、私が夜二回くらい通っている。使う教科書はalter egoplus3という教科書である。一回の授業は2時間である。クラスの中は多国籍で、主にフランス語で交流しているので、活発である。だいたい1ヶ月の料金は160€で、もし経済的に余裕があったらお勧めである。

次に紹介したいのはCPUというボランティアの機関で、最初に学生証と写真と65€が必要である。フランス人とやりとりをしたあとで、自分の状況に合わせて、クラスを進める。先生達が主に老人で、週三回の授業を選ぶことができる。私が取っている授業は会話とDELF試験の準備クラスで、老人たちが非常に親切で、たくさん会話ができてよかった。一回申請したら、2学期も勉強することができてお勧めである。最後に紹介したいのは、リヨン第二大学フランス語クラスで、おもに昼のクラスで、学校の授業以外に時間があればお勧めである。

学校のほかにインターネットを利用するのも一つの方法だと考えるが、現在中国でWECHAT(日本のLINEのような通信アプリ)を通してフランス語を勉強するので、毎日、自分の都合の良い30分くらい使ってフランス語を勉強するのがおすすめです。有名なのは善馬拉雅ラジオとかがある。フランス留学はやはりフランス語を向上させるのが目的で、今後もいろいろと紹介したいと思う。