龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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リヨン第三大学マンスリーレポート

リヨン第三大学

2016年2月号 法学部 H.I

レポート作成法学研究科 H.I

<試験について>

試験は前後期それぞれ2度ずつあります。私は必修科目を除き語学の授業しか受けていないのですが、語学の試験内容は穴埋め・翻訳・作文になります。授業によって辞書持ち込み可のものと不可のものに分かれ、可の場合は電子辞書でも紙の辞書でも構いません。また授業によっては辞書を使うかどうかは自由ですが、使うと採点が辛くなるというものもあります。

必修科目であるフランス文化の試験はマークシートです。各中間試験は30問、各期末試験は100問で、4択です。解答用紙は事前に国際課に行ってもらっておく必要があります。

同じく必修科目であるフランス語文法は中間・期末試験の他に、フランス語での発表も必修となります。内容や形態は先生によって異なり、私の場合は自由テーマでの個人発表を前後期各一回ずつ行いました。また先生によってはこれらの他にも必修のミニテストがある場合もあり、この授業が一番手がかかります。

<La chandeleurとFour des Navettesについて>

普通の人は知らないマニアックなフランス文化シリーズ、第五弾はLa chandeleurとFour des Navettes。

フランス、特にプロヴァンス地方では12月4日の聖バルバラの日から2月2日までの40日間をノエル(クリスマス)と呼び、この日のことをLa chandeleur(ろうそく祝別の日・聖燭祭)と呼びます。もともとはローマ時代に行われていた豊穣と牧羊の神のために松明を振りながら行進する祭りでしたが、472年にキリスト教の祭りへと改められ、明かりも松明から蝋燭へと変わったそうです。そして巡礼者に対してクレープなどの甘いものが配られたことから、それらのお菓子を食べる日でもあります。

祭り自体はLyonなどいろいろなところで行われていますが一番大々的に行われているのがMarseilleで、祭りにかかせないお菓子としてFour des Navettesがあります。これはオレンジの花の香りのするビスケットで、その独特の形は聖マリアを運んだ小舟を連想させるものだそうです。このお菓子自体はいろいろな店で売られていますが、一番有名なのが1781年創業の老舗で名前もそのままFour des Navettesです。この店はLa chandeleurが行われるサン・ヴィクトワール修道院のすぐそばにあり、当日の朝8時より祝福式が行われます。これは市長などが招かれた店の中で司祭が山と積まれたFour des Navettesを祝福するというもので、狭い店の中マスコミや客などでごった返した状態で行われます。そしてその祝福されたFour des Navettesはその場で袋詰めされ、購入することができます。

私はこのお菓子が大好きなので、Marseilleに行くときは必ず購入しています。常温で1年以上という無駄に長い期間保存できるので、皆さんもお土産にいかがでしょうか。

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