Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2013年12月号 国際文化学部 Y.K

~日本から持ってきてよかったもの~

持ってきてよかったものはたくさんあります。自分が持ってきて一番よかったと思うのはインスタント食品です。着いたばかりの頃は買い物の仕方もあまりよくわからないし、日曜日はスーパーが開いていないということも知らなかったのでよく食料品を切らしていました。そんなときにインスタント食品があって助かりました。次に持ってきてよかったと思うものはスーパーの袋です。フランスはスーパーの袋は有料なうえにすぐに破けてしまいます。特にシリアルなどの箱の角が当たるとすぐに破けてしまいます。エコバッグも売っていますがやはり何かを入れたり分けたりするのにスーパーの袋はあったほうが便利だと思います。コンセントの変換プラグも多めに持ってきてよかったと思いました。パソコンや携帯を充電するときに必要になってくるし色々と使うので多めにあれば便利です。ただ住む家や学校、建物によりコンセントの差込口のタイプが違うのでよく調べて持っていくか複数のタイプをもって行くといいと思います。変圧器は持ってきたのですがパソコンや携帯電話はフランスの電圧に対応しているのでそのまま使えます。ipodなどもパソコンで充電できるので変圧器は1つあれば十分だと思います。

 

~fête des lumières~

リヨンでは毎年12月になると「フェット・デュ・リュミエール」が開催されます。元々は15世紀に流行したペストが終焉した際に聖母マリアの像を建設しキャンドルに火を灯し感謝を表したのが始まりだといわれています。開催されると街のいろいろな建物がライトアップされたり映像が投影されたりします。別名「光の祭典」といわれているだけあってトンネルの中など様々な場所がライトアップされとてもきれいです。期間中の4日間は毎日24時くらいまで開催されているのですが夜遅いのにたくさんの人がいて街はお祭りムードです。さらに街の至る所でホットワインや綿菓子やケバブなどの屋台があります。価格も安くライトアップされた建物を巡るついでにおなかいっぱいになることもできます。期間中ベルクール広場には観覧車が立てられてます。 驚いたのが日本と違って窓などがなく吹きさらしということにびっくりしました。しかも回転している速度も速くあっという間に一周してしまいます。期間中は街がとてもきれいなので行って損はないと思います。