Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2011年2月号 文学部 K.N

試験のこと

試験は12月半ばから1月半ばまで行われました。試験前に国際部に行き、テストを受ける確認のサインをしに行かなければなりません。また、教授によりますが、留学生はテストを受ける代わりにレポートや別の課題をすれば単位をもらえる授業があります。授業が始まったときに教授に尋ねてみると良いと思います。テスト期間が終わるとすぐに後期の授業が始まるので授業も決めていかなければなりません。しかし、いつ時間割表が掲示されるのか分からずリヨン第3大学にはシラバスが無いので何回も見に行っていました。

 

余暇の過ごし方

日曜日はフランスではスーパは午前中までで、ほとんどのお店は閉まっています。しかしリヨンでは朝市が至るところで開かれ、新鮮な野菜や果物、チーズを買うことができます。土曜日はみんなで出かけたり、リヨン近郊の街に日帰りで出かけたりしています。ぺルージュやアヌシーは日帰りで行けるのでおすすめです。フランスにはコンビニのような24時間営業のお店はほとんど存在していませんし、自動販売機も駅の構内ぐらいにしかありません。日本は本当に便利で暮らしやすい国だと思う一方、24時間営業のお店は必要なのかとしばしば考えさせられます。

 

Cafについて

家賃によって変わりますが申請をすれば住宅補助がもらえます。私は12月に申請をしましたが、9、10、11月分の補助金ももらうことができました。Cafのサイトで登録し、出てきた用紙と管理人さんに記入してもらった1枚とパスポートのコピー、RIB(銀行口座のコピー)をCafの事務所に送ります。しかしCafの事務所はリヨン第3大学とPart-Dieuの間にあるので、直接ポストに入れる方が確実で良いかもしれません。滞在許可証のコピーが必要になるので、それまでは申請することはできませんので注意して下さい。