龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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リネウス大学マンスリーレポート

リネウス大学

2018年11月号 国際学部 M.T

レポート作成国際学部 M.T

授業紹介

私が受講しているのはPeace and Development Studies(平和と開発学)という英語で開講の授業です。受講している生徒は約60人中8割がスウェーデン人学生で、私含め5人の日本人留学生の他、移民学生などがいます。通常は約5週間(=1ピリオド)ごとに違う授業を受けていきますが、この授業は1セメスター(=4ピリオド)かけて受講する授業です。約5ヶ月間集中して一つの学問を学べるというのは私にとって、学問的にもシステム的にも本当に最適な授業だと感じています。

全体の授業内容としては、平和と開発の向上のため貧困、紛争と持続可能な発展の間の関係、そして政治的な動きに注目します。ピリオドごとのフォーカスとしては、1;平和学について、2;経済面から見る発展、3;経済の金融面重視、などというように、各ピリオドごとのフォーカスを深く勉強することができました。授業は2~3時間のクラスが週3回あり、それに加えてセミナー、シミュレーション、ディスカッションなどもよく行われます。週末や次の授業までにRequired Readingと指定された章のテキストを予習してきます。大体毎回20ページから40ページ程指定されていて、授業が始まったばかりの頃は、本当に文献をどのように読めば良いのかもわからず大変でしたが、少しずつ慣れて来ているように感じます。

成績評価については、ピリオドごとに担当教授が変わるので異なります。主にグループで取り組むレポートと個人の期末試験が、採点評価になっていました。私が一番苦戦していたのもグループワークなのですが、とにかく現地学生の英語の話す・書く力、授業の理解・知識、強い主張などについて行くことは本当に難しかったです。ですがこのグループワークから学んだことは計り知れなく、とても勉強になっています。実はこの授業は学部授業の中でも最も難しく忙しい授業と言われているのですが、平和・開発をしっかり学びたい方にはおすすめだと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 


ボランティア活動の見学

ずっと参加したかった赤十字のボランティアに参加してきました。私が参加したボランティアは、毎週木曜日に難民の子供たちが共同で住む施設を訪れて彼らの生活をサポートするというものでした。勉強を教えたり、何か楽しいアクティビティを一緒にしたりもします。15人ほどの男の子と女の子が2人生活していて、年齢は16歳から19歳までした。施設の館長さんとお話をさせていただくと、ほとんどの子がアフガニスタン、シリア、ソマリアから来ており、みんな親のいない子たちだと聞きました。私のバディプログラムのバディも、七年前の2011年に紛争が激化した際にアフガニスタンから弟と二人だけで移住してきていて、それから一度も母国には帰っていないので、両親とも会っていません。スウェーデンには、そのような理由で来ている子供がたくさん見られます。そして彼らは母国の言語、スウェーデン語を話すので、私はスウェーデンに来て初めて、英語が使えないという状況にとても緊張していましたが、みんな私を見るとすぐに話しかけてくれました。

私はスウェーデン語で勉強を手伝うことはできないため、他のスウェーデン人学生が子供たちの宿題や勉強をサポートしているのを見学させてもらいました。あるソマリア人の女の子は、授業で発表するプレゼンテーションの準備をしていました。彼女が現在通っているのは、現地の普通学校に行くための準備クラスというものでした。スウェーデンでは普通教育を受ける学校に行くには、まずスウェーデン語、英語、数学の試験に合格しなければなりません。その学校に通える期間は2年とされており、二年という期間で勉強したことのない外国語を二つ習得し、そのうえその外国語で学問を勉強するという事がどれだけ大変な事だろうと感じました。今回ボランティアに参加させてもらい施設を訪ねてとてもたくさんの事を考えました。これから少し難民問題の勉強を続けながら参加していきたいと思います。

*トピックにあった写真がなかったため、、

 

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