Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2016年3月号 文学部 T.C

①余暇の過ごし方

授業によっては一週間に五日学校に行かない日があります。土曜日、日曜日はもちろんですが、木曜日、金曜日も授業がないことがあり、余暇の過ごし方は留学生活においてとても重要になってきます。留学生が集まって、サッカーチームを作ったり、来週の金曜日にはバレーボールの大会があります。近頃スウェーデンも天気のいい日が続いており、寮の裏のグランドでスポーツをすることが多くなってきました。アメリカから来た留学生にアメリカンフットボールを教えてもらったり、留学生とスポーツを通して交流しています。こちらの大学のVISという留学生のためにいろいろなイベントを企画する団体が毎週末スポーツサタデーという日を設けているので、メンバーになっておけば気軽に参加して、バレーボールや、卓球、フロアボール(ホッケー形式の室内スポーツ)などができます。ぜひ他の留学生と連絡と取り合って、充実した余暇をすごしてください。

②食生活について

スウェーデンでの外食は非常にコストがかさむので、留学生活では自炊が中心になると思います。私も外食に行くことはほとんどなく、街のカフェで時々フィカ(スウェーデン人誰もが愛するコーヒーブレイク)をするくらいです。日本からの留学生の中には10キロ一袋のお米を買っておき、それを主食にしている人もいますが、私はパスタを中心に自炊しています。それに加えて、時間がない時は近くのスーパーで買いだめしている出前一丁を食べます。なぜかは知りませんが、インスタントラーメンの出前一丁がスーパーでとても安価で手に入ります。食品に関しては肉類、魚類はかなり高額で、必要な時は冷凍食品を買っておいて保存しつつ使っています。週に何度かはフロアメイトと一緒に夕食を作ります。割り勘にすればそのほうがコストが低いですし、野菜など腐りやすく、一人前以上の量でしか買えないものはシェアするようにしています。とにかく長い間パスタが中心になるので、、日本食がすぐ恋しくなりそうな人は、味噌や餃子などこちらではまず手に入らないような日本食を携帯していくか、荷物で送っておくことをお勧めします。

Pillow fight in Copenhagen

Cooking with Italian friends