Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2015年5月号 社会学部 A.A

①カルチャーショックについて

私はスウェーデンに来てからカルチャーショックになったことはほとんどありません。

強いて言うなれば、気候についてです。ベクショーはスウェーデンでもよく雨の降る街で、

毎日の天気を予測することは不可能に近いです。10月はほとんど毎日雨ですし、

その後11月からは長い長い冬が続きます。冬の日照時間はかなり短く、

どんよりとした天気が続きます。冬は早くて午後3時には暗くなります。

一方、夏の日照時間はかなり長く、午後10時まで日が沈まない日もありました。

そして、午前3時には既に日が昇り、明るくなります。

このようにスウェーデンのお天気事情や日照時間は不思議で

冬は日照時間が短いことにより、学生全体的にdepressed な状況が続きました。

しかし、みんなでその冬を乗り越えることで、更になにか大きな絆

のようなものが生まれたように思います。

 

②ベクショーマラソンについて

5/2に行われたベクショーマラソンに参加しました。

初めは寮の友人数名と5K,10K,ハーフマラソンが選べます。

コースは寮に近い街の湖の近くから森を通り、もう一つの湖まで行き、

街の湖まで帰ってきてその湖を一周するというコースでした。

マラソン大会に出場するのは久しぶりでしたが、

地域の知らない方々まで温かく応援してくれたこともあり、

最後まで頑張ることが出来ました。

当日は雨でしたが、ベクショーの美しい空気と自然の中を

走るということは本当に素敵なことでした。

走るのが好きな方、何かに挑戦したい方、

ベクショーの隠された場所を知りたい方にはお勧めです!