Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ロイファナ大学リューネブルク校
2016年8月号 理工学部 Y.F

1 余暇の過ごし方

私は休日は主に食材を買いに近くの店に買い出しへ行っていた。私は基本的に食材はまとめ買いをするので、大学へ通う際にも買い物はするが洗剤や多少の飲み物を買う程度で大量に買うことはなかった。そしてまとめ買いをすると約一週間で食べ終わるので、自ずと休日に買い物へ行く機会が多くなった。しかし、ドイツでは休日には早めに店を閉めるところもあり、私が良く通う店も昼頃に店を閉めるので早めに出かけていた。時々間に合わない場合もあったが夜まで開いている店もあったのでそちらを利用していた。しかし日曜日はどこの店も閉まっており、バスなどの運行数も減少するので土曜日に出かけていた。それに伴い外出する機会も少なかった。バスで買い物に出かけた際は買い物帰りによく近くの喫茶店のバニラフラッペを私は気に入っていたのでそれを飲みながらバスが来るのを待っていた。家では溜めていた服を洗ったり部屋の掃除をしていた。服は日本と違い外に干す所がなく洗濯機と供に家の地下にあったので乾くまで非常に時間がかかった。また、普段台所やバスルームの掃除は簡易的だが別の部屋の人が帰国し、新たに人を迎えるときはその人が来るまでにそれぞれで台所やバスルームを本格的に掃除を行った。自分の部屋は掃除機を使えば良かったが、台所やバスルームの床はタイルなので本格的に掃除をする際は掃除機でごみを取ったあと、洗浄剤を付けたモップで汚れをふき取った。タイル掃除はしたことがなくどの道具を使いどのようなやり方をすべきかわからなかったので最初の内はルームメイトに聞きながら掃除をしていた。

2 海外での携帯電話について

私は海外で携帯電話を使用する方法としてsimカードを使う方法を採用した。ドイツにきてから新しく携帯電話を買う方法もあったが、使い慣れたものものの方がいいと感じたこと、空港に着いてすぐだとしてもwifiの環境があればすぐに使えるという観点からこちらの案を採用した。しかし、私はsimカードは近くの携帯電話販売店に行かなければならないと考えており、空港近くに店があったが、着いた時間が遅く下宿先まで案内していただけるバディの方とも会う約束をしていたのでその場では買えず、下宿先の近くにあるのか分からなかったので心配していた。だがバディの方に尋ねると、一般のスーパーで購入することができると教えて頂き驚いた。手続きなどはルームメイトの人たちに手伝ってもらいながらなんとかすることが出来た。また、ドイツでの日本の友人に聞いてみると、彼は基本的にwifiだけで済ませ、どうしても必要な時は、ネットを使える他の友人に頼んでテザリングしてもらい使わせて貰っていると言っていた。私はこの方法を考え付かなかったので彼にとても感心した。