Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2018年12月号 国際学部 S.T

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

私が住んでいる街は治安はとても良いです。こっちにきた初めの頃に、韓国人と香港人と私の三人で自転車をこいでいた時、車道を挟んだ向こう側にいた人が国に帰れ!と叫んでいたみたいですが、私はその時聞き取れなくて、後から友達が教えてくれました。どこの国にもそういう人はいると思うので、何も思いませんでした。

またオランダ人はほとんど全員自転車に乗ると思うのですが、停めるときはただ鍵をかけるだけじゃなくて、木とか何かに括り付けておかないと盗られると聞いたので、出かけるときはよく何かに括り付けて停めるようにしています。それでも友達は鍵を切られて盗まれたりしていました。私はその人と同じ鍵を使っているので、怯えています。しかし私の自転車は見た目がボロボロなので盗られないことを願っています。最近は寮の近くのいろんなとこで花火のようなバーンという音が聞こえてきて、何かわからないので怖いです。友達がアムステルダムではスリに気を付けたほうがいいと言っていたのですが、アイントホーフェンはそういうことも少なそうです。今のところ危険を感じたことは特にありません。

 

クリスマスと年越し

12月18日から21日まではフランス、21日から26日はドイツに、ヨーロッパに留学している龍大の友達と一緒にクリスマスを過ごしました。現地集合でパリに集合してわくわくしていましたが、友達が携帯をすられてそのあと私が電車のチケットで罰金を払わされて、1日目は最悪でした。フランスは治安が悪いと聞いていたので、移動するときはいつも鞄を上着の中に入れてました。切符を買うときもお金や切符を取られないように、いつも以上に気を付けていました。

ディズニーに行った時も改札で切符が通らなくて困っていたら、ある男の人が私たちとほかに通れなくて困っていた人を通してくれたのですが、その時に何ユーロ払わないといけないと説明していたのですが、その人が駅員さんなのか、またその額が本当にあっているのか怪しかったので逃げました。あとあと金額を調べたらあってたのですが、そこで払わなくて正解だったと思います。パリのディズニーは東京のよりも夢の国という雰囲気はなかったです。

そこからドイツに移動して、世界最大と世界一有名なクリスマスマーケットに行きました。本場のクリスマスマーケットを見られたのはよかったなと思います。クリスマスの日とそのあと二日間ぐらいはどこのお店も開いてませんでした。

年越しはこっちでできた友達とロンドンに行きました。そこで気づいたのは、イギリス人は信号が赤でもわたるけど、反対にドイツ人はしっかり守るという違いでした。旅行にいくときはただ遊ぶのではなくて、そういう違いを発見する良い機会だなと思いました。

エッフェル塔         クリスマスマーケット       工事中のビッグベン