Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2019年3月号 国際学部 T.Y

余暇の過ごし方

前のセメスターはとにかく多くの人と話したかったので、バーやナイトクラブによく行ってました。しかし、今回のセメスターは私はよく友達のフラットに行きパーティーに参加しています。よく集まるメンバーはバングラデシュ、チェコ共和国、ドイツそしてロシアの計5人の留学生です。よく皆で世界のビールやウォッカを飲んだり、それぞれの国の料理を作ったりして楽しんでいます。

彼らと仲良くなり、今ではこの6人のためのメッセンジャーグループもあります。今回のセメスターが始まった最初の月は皆でどんちゃん騒ぎして楽しんでいたのですが、今ではまじめな話もよくします。

私は現在就活中で彼らから本当に多く事を学び、そして助けてもっらています。例えば、私が就活用の写真が必要だった時、フィンランドの写真屋では撮れないので、困っていました。しかし私のバングラデシュ人の友達は写真撮影が趣味で、私のために写真を撮ってくれました。さらに、ライトが足りないと言って、ロシア人の友達が化粧用の大きいライトを持って来てくれました。さらに、スーツも持ってなかったのですが、フィンランド人の友達がすべて貸してくれました。最後に撮影後はコンピューターサイエンスを勉強する友達が、見栄えが良くなるように編集加工してくれました。

多くの留学先で就活している学生は辛いと言いますが、私はこのヨエンスーでの就活を通して、人の優しさに触れ、多くの事を学んでいます。留学で大切なことは、助け合うことなんだなと改めて感じています。

 

パーティーの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

ポーランドへの旅行

前のセメスターに大学で友達になったポーランド人の留学生に会いに行くために、友達とポーランドに行きました。行った感想は、とにかく安かったです。

正直、日本に比べるとあまり安くないですが、フィンランドに半年以上住んでいる私にとっては、驚くほど安く感じました。まず、安かったのは飛行機です。ヘルシンキからクラクフ(アウシュビッツ収容所がある街)に行ったのですが、70€(約8400円)でした。さらに、同じユーロ圏なので、出国入国審査はないです。さらに、フライトは2時間だけなので、とても楽でした。

次に安かったのは、レストランです。ヘルシンキである程度いいレストランに行くと、15~20€(約1800円~2400円)しますが、ポーランドでは9€(約1080円)ぐらいで、豪華そうなご飯を食べることができます。

フィンランドにいる間に、他のヨーロッパの国にも行きたいと思っています。

 

ポーランドでの一枚