Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2017年3月号 国際学部 S.S

『余暇の過ごしかた』

ヨーエンスにも春の兆しが見られるようになりまだまだ雪は残っているものの、最近は天気も晴れの日が多く、日照時間も圧倒的に長くなりました。6時に日が昇り、夜の8時近くに日が沈みます。天気が良い日には外に出て散歩をして新鮮な空気を吸うこともすごく気持ちがいいです。ヨーエンスの美しい自然の中をサイクリングするのもとても楽しいです。そのほかに自由な時間があるときには友達を家に招いて夕食会をしたり、言語を学んだり教えたりするlanguage caféに参加したり、スケッタを活用して様々なアクティビティーに参加しています。夕食会をするときは各国の家庭料理などを振舞いあって他の国の文化に触れたり、彼らとより仲良くなれる機会なのでよく行っています。またスケッタは様々なアクティビティーを提供しており、私はよくバレーボーに参加しています。毎週末にあり体を定期的に動かすのは健康的で楽しいでおすすめです。また最近はテニスやボルダリング、スピニングなど新しいスポーツにも挑戦しています。自分から自発的に行動すると様々なことに挑戦でき、また時間を効率的に効果的に使えるのでとても充実しています。

 

 

『共同生活について』

私は現在、韓国人とベトナム、ドイツ人のルームメイトと共同生活をしています。後期になりルームメイトが変わって新しい人との共同生活は困難な場面も多くなりました。共同生活をする上で私が重要だと思ったことについて少し書きたいと思います。私のドイツ人のルームメイトの彼氏が1ヶ月間泊まりに来たことがあったのですが、来る前に断りもなく、長期間の滞在だったのと異性ということもあり家にいてもなかなか休まることができずかなりストレスが溜まってしまいました。また掃除のルールをきちんと決めていなかったのでそれについても少し揉めたりもしました。また夜遅くまで友達とワイワイと騒がしくすることもあったりと最初の2ヶ月はうまく話すこともできずお互いに良い関係がつくれていなかった気がします。その後、3人で集まってそれぞれが思っていることを正直に話し合って状況を改善しようとしました。それからは掃除のルールや相手への配慮をそれぞれがしっかりと把握して快適な共同生活をすることができています。やはり少し勇気はいるものの、円滑な共同生活をするためには意見を交換することが本当に大切だと感じました。今では仲もより深まり、楽しく生活しています。