Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2016年1月号 国際文化学部 Y.I

【日本から持ってきてよかった物】

私が日本から持ってきてよかったと思うものは、USB、モバイルバッテリー、洗濯ネット、水着、だしの素です。ヨエンスーには日本食レストランやアジアスーパーがないため、日本食が食べたくなった時や友達に日本食をふるまう時の為に、日本の調味料があれば便利です。また、フィンランドはサウナの発祥地です。こちらでも水着は買えますが、取り扱っている店が少なかったり、サイズがなかったりするので、フィンランド式サウナを体験する時の為に水着は日本から持ってきた方が良いです。

基本的に現地でもほとんどのものが購入できます。物価の高さが心配かもしれませんが、セール時には一気に安くなるので、結局のところ日本より安く買えたりします。シャンプーなどの日用品はそれほど日本と値段は変わらないです。日照時間が短くなる冬には買い物に行くことも気分転換の一つになるので、化粧品や医薬品など現地での購入に抵抗を感じるもの以外は、無理に持ってこなくても、こちらに来てから買っても良いと思います。

【日本からの荷物について】

ここでは、日本から荷物を送ってもらう場合について書きたいと思います。私は、化粧品やコンタクトレンズの消毒液などを10月に一度実家から送ってもらいました。私が利用したのは、日本郵便のEMSというサービスです。日本から約一週間かかってヨエンスーに届きました。料金は7430gで13650円でした。税関を通るため、内容物を一つ一つ英語で記入しなければいけなかったり、少し大変な作業のように感じるかもしれませんが、郵便局に荷物を持ち込みさえすれば、職員の方が一緒に手伝ってくれるそうです。液体に関しては、成分によっては税関で止められるものもあるみたいですが、そういうことも郵便局の職員の方がチェックしてくださるので心配いらないと思います。税関を通る際、サンプルとして開封されて中身のチェックを受ける場合もあるそうですが、私の荷物は特に開封された様子もなく無事に部屋まで届きました。