Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2015 年12月号 国際文化学部 R.K

<治安、危険なこと、トラブルについて>

フィンランドに来てから、危険なことや、怖いと思ったことは一度もなく、とても治安が良いと思います。例えば、夜遅くに友達と出かけても、酔っ払いの人が叫んでいるくらいで、自分の身の危険を感じたことはないです。また、図書館で自分の荷物を置いて席を離れても、取られていたことは一度もありません。私の住んでいるヨエンスーは本当に安全で平和な場所だと思います。ヘルシンキは空港しか行ったことがないので詳しくはわかりませんが、友達の話だと、治安は良かったそうです。フィンランドは全体的に治安が良いようです。フィンランドに来て約4カ月が経ちますが、唯一危険だと思ったのは、雪が積もっているので足を取られそうになることです。特に自転車での移動は特に注意が必要です。冬は滑ることが多いので、雪用のタイヤにするか、徒歩での移動にした方が安全かもしれません。

<前期授業を終えて>

フィンランドに来て約4カ月が過ぎ、前期の授業が終わりました。時間が経つのが本当に早く、一年間の留学生活はあっという間に終わってしまうのだろうなと感じています。前期は授業を7個しか取らなかったため、課題が多すぎることもなく、ちょうど良い授業数だったと思います。授業が3時間休憩なしであったりと、日本とは違う教育環境に最初は戸惑うことも多く、しんどいと感じることもありました。しかし、周りの留学生や、第一言語ではない英語を懸命に話すフィンランド人の先生に刺激を受け、自分ももっと頑張らなければいけないと思いました。まだ自分が思っていた留学生活送れているとは言えません。でもそれは環境のせいではなく、自分自身の問題だと思うので、後期はもっといろんなことに対して積極的に取り組んで、納得のいく留学生活にしたいと思います。