Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2015年4月号 国際文化学部 K.A

-現地の学生、友人について-

フィンランドの学生とは関わる機会が少ないのであまり詳しく書くことは出来ませんが、個人的に日本の学生と似ており、口数が多いわけではなくシャイという印象があります。一方、留学生はヨーロッパからアジアにかけて世界各国から集まっています。グローバルな環境であるため国民性がはっきり見え、プラスのイメージもマイナスのイメージもその国の国民性が頭の中でステレオタイプ化されています。

欧米とアジアの文化の違いは必ず感じられます。それは食事や週末の過ごし方など様々な面で見られます。欧米に来ているからと言ってそのスタイルに合わせる必要はないと思いますが、欧米人が多数を占める環境ではある程度の順応する力が必要だと思います。私の場合は、友人関係は広くはありませんが、その代りに自分に適した落ち着いた関係を築けていると思います。

 

-日本の再認識について-

留学は異文化を学び世界を知ると同時に、自国や自国の文化を再認識する機会でもあると考えています。そして、それは自国への関心の向上に繋がります。例えば、「日本から見た国際社会」ではなく「国際社会の中での日本」という観点で日本の新たな側面を見ることが出来ます。海外諸国から見た日本のイメージなどを他国の留学生を通して知ることも可能です。また、簡単な例を挙げると、留学生の多くが日本食やお風呂の素晴らしさに気付くのではないでしょうか。これは良い点に限ったことだけでなく改善すべき点も同様に見えてくると思います。自国を批判的に評価できることも大切だと思います。

‘Japan’や’Japanese’といえば自分たちに興味を持ってくれる人が多く、中にはディスカウントをしてくれる人もいます。現在日本というブランド名は高く世界中で親しまれており、これは日本が国際社会に進出する大きな機会であると思います。そのためには、まずは日本を主観的かつ客観的に評価し、アピールする力が必要ではないかと思いました。