龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2014年11月号 経済学部 T.S

レポート作成経済学部T.S

【カルチャーショックについて】

Bitthday Party

フィンランドの人々、特に若い人たちは皆、流暢な英語を話します。以前、参加者がほぼフィンランド人の誕生日パーティーに招待してもらったのですが、そこで出会った人たちのほとんどは母国語のように自然に英語でコミュニケーションをとっていました。彼らの英語は堂々としていて、はっきりと聞き取りやすいものでした。イギリスに留学していたという彼からは、イギリスの大学には日本人と中国人がたくさんいたけれど英語をちゃんと話せる人は少なかった、と言われてしまいました。しかし、皆、私のつまりながらの拙い英語でもちゃんと聞いてくれ、会話をしてくれるので、とても楽しい時間を過ごすことができました。

日本では、日本語ができない外国人は生活に困ることが多いと思います。私はフィンランド語の簡単な挨拶しかできないレベルですが、フィンランドでは何不自由なく過ごすことができています。外国人に話しかけられた時、日本人なら困って“I can’t speak English.” “Sorry.”で済ませてしまう人がいる中で、フィンランド人は“I can’t speak English well. But I will try…”というように必ずと言っていいほど応えてくれるからです。また、買い物をしていても“May I help you?”と訪ねてきてくれます。英語教育の水準の高さもあるのでしょうが、フィンランド人は外国人を快く受け入れてくれる寛容性のような、誰に対しても真摯に対応してくれる優しさ、サービス精神のようなものがあると感じています。

 

【国民せいか、それとも個人の性格かについて】

私のルームメイトとその友達のポーランド人たちは、人のものを勝手に使ったり持って帰ってきたりする。私の寮に住むスペイン人たちはいつも集団で固まっていて、授業中も夜もうるさい。私の友達のフランス人たちは自国愛が強く、ワインの産地には特にこだわりがあるらしい。大学内にいる中国人たちは中国人の間の仲間意識が強く大きなイベントにはあまり参加しない。日本人は政治への関心が他に比べて著しく低い。等。

以上は私の偏見による現在の私の身のまわりの例ではありますが、これらは国民せいか、それとも個人の性格や習慣なのか、といったことを最近考えるようになりました。国によるとは思いますが、その国の典型的な国民性を持っている人で留学に来ている人は多くはない気がするからです。The 日本人のような人で留学に来る人はむしろ少ないように思います。しかし、一つ言えることは、自分が出会った人の印象でその国の印象は多かれ少なかれ決まってしまうということです。○○として恥ずかしい行動は慎むように、といったことをよく耳にしますが、やはりその通りで、自分の行動は自分が属するグループ(国、地域、大学、サークル等)の印象を決めてしまう要素であり、そこから一歩外に出れば今度はそのグループの代表になることと同じだと思います。

私は日本にも、京都にも、龍谷大学にもいい印象をもっていてもらいたいので、自分の行動や態度には気をつけようと改めて思いました。それと同時にこうやって人からどう思われるか、を過剰に意識している私はやはり日本人なのだと思いました。

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