龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2014年2月号 経営学部 M.S

レポート作成経営学部 M.S

1.現地の学生、友人について

現地での友人などは基本的に他国からエラスムスシステムで来ているヨーロッパの学生が中心です。ESNという留学生の学生団体が毎月多くのイベントを開催するため、そこでの交流や、住居なども留学生のエリアなどで比較的に固めるため、フィンランド人と交流するというよりは他国のヨーロッパの人と交流する機会の方が多いと思われます。また、事前にFinish Friend というものに登録しておけば、こちらで学校側が異文化交流を求めるフィンランド人とマッチしてくれて交流の機会が深められます。私はFinish Friendに応募し、ドイツ人の留学生とフィンランド人の学生とマッチングされ、フィンランドのお菓子を作ったりクロスカントリーをしたり、映画を見たり有意義な時間を過ごすことができました。しかし、少しの枠に多くの留学生が希望をだすため、実際に私の友人も何人か落選していたり、マッチングされたはいいものの相手からの連絡が途絶えたり、1、2回交流した後まったく音沙汰がなくなったりなど、いい相手を手に入れる事は比較的に難しく、運によると思います。

 

2. 自由テーマ

自由テーマについては異文化交流を通して考えさせられたことについて書きたいと思います。私がもっとも日々感じていることは、日本とヨーロッパ人の学生のありかたの違いについてです。多くの学生はアルバイトなどはしておらず(禁止されている事もある)、平日は基本的に図書館で過ごし、金曜日と土曜日はパーティに明け暮れ、日曜日は二日酔いとともに勉強、というサイクルがあります。当初は、「アルバイトもせず遊んでばかり」だと思っていましたが、彼らの勉強スタイルにはONとOFFがきちんとあるという点では日本人とは異なると思いました。また、フィンランドでは就職するよりも学生でいる方がお金がかからないため20代後半まで学生を続けている人も多くいることに驚きました。好きな分野を思う存分勉強し、趣味などに多くの時間を費やすことが出来るフィンランドの学生を見てとてもうらやましくなりました。フィンランドにおいては学歴、職歴、地位などそんなことは評価もされず、日本人や多くのアジアは世間体をとても気にする文化なのだなと発見することもできました。また、日本人であるというステータスは非常に高いということも発見しました。フィンランドではもちろん、旅行先での人々の日本人への対応や理解、文化への興味などは私の想像を超えていました。時には、「原爆についてどう思うの?アメリカのこと憎んでないの?」「なぜ他人に移すことを防ぐためにマスクをするの?」「なぜ日本人は意見をいわないの?」など考えてもみなかった意見を求められることもあり、非常に答えに困ることもあります。自分が当たり前だと思っていたことが他の国では理解されない事なのだという事を再確認でき、また一つ一つの行動に文化や日本人の考え方などがあるのだということを考えさせられるいい機会だと思います。

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