Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2013年3月号 国際文化学部 H.T

日本から持ってきてよかったもの

私が必要だと思ったものは、まずやはり日本の文化を紹介できるものや、浴衣です。10月に開催される、Japanese Eveningという日本の文化を紹介するパーティーで、日本文化に触れてもらえるようなものを持っていればよいと思います。私は浴衣を持ってきていなかったのでパーティで着ることが出来ず後悔したので、荷物に余裕があれば持ってきた方がいいと思います。他は、少し細かいことになってしまうのですが、シャンプー/リンスについてです。私は、こちらのシャンプー/リンスは日本のものと違うと思い、日本のものを持ってきて使っています。フィンランドのものは使ったことがないのでどんな質なのかわからないです。もし日本から持ってこようと思う人は、飛行機や滞在中の旅行でポンプ式のシャンプー/リンスの入れ物は使えないので注意してください。私がそうなのですが、どんなに工夫をいても漏れるのでお勧めしません。あと、旅行に使えるシャンプー/リンスを少量ずつ入れることが出来るボトルなどは役に立つと思います。私は、持ってきていなくて探し回り、ドイツに旅行に行っている時に見つけて購入しました。しかし、あまりないのでもってくることをお勧めします。すべてのものに言えるのですが、もし持ってくるものに迷いやわからないものがあれば、留学後日本から送ってもらうことも可能なので、あまり深く考えすぎなくても大丈夫だと思います。

 

現地の学生、友人について

9月の授業が始まった時に、留学生の数が多いことに驚きました。だから、簡単にいろんな国の留学生に知り合うことが出来ると思います。でも、私は知り合うだけでは意味がないと思いました。大学が企画してくれるパーティーや友達に誘われるものもあるので、時間が合えば参加することで、いろんな人と話すことができ友達を作ることが出来ると思います。また、2月号にも少し書いたのですが、私自身いろんな国の料理を食べてみたいという願望があるので、友達を誘って作ってもらったり、日本食を作ってふるまったりして、いろんな学生と交流できるように努めています。留学している期間は、あっという間に過ぎていくので、自分から積極的に参加したり、友達を誘ったりすることが大切だと思います。

 

自由テーマ

今回の自由テーマは、私のフラットについて書きたいと思います。9月号でも少し話したのですが、私はLatolankatu 9 というアパートに住んでいます。Latolankatu 9 は、学校やシティーセンターから少し遠いところに位置しています。私は、自転車を利用しているのですが、学校まで25分~30分かかります。しかし、道のりは川沿いが多いので、9月~11月の間はとてもきれいな景色を見ながら学校に通いうことができます。私のフラットの中を紹介します。私は、3人用のアパートなので3つの部屋と共同のトイレ、シャワー室とキッチンがあります。私が住み始めた当時は、ロシア人とスペイン人がフラットメイトでした。しかし、ロシア人のフラットメイトが2月に帰国することが決まり、部屋を出ていきました。彼女の部屋が少し片付いていなかったようで、罰金がとられました。これは、同じフラットを使っている私たちにも罰金が科せられるそうです。また、仲のいいフラットメイトでも、共同スペースにおいている自分の物は、自分できちんと管理する必要があります。