龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2013年4月号 国際文化学部 N.K

レポート作成国際文化学部 N.K

この一年を振り返って

この一年を振り返って、私は、多くの発見をしました。もちろんその発見というのは、異文化等、国外の事も多いのですが、改めて振り返ってみて、一番印象に残っているのは自分に関する発見でした。留学前の私は、交換留学で一年、海外で生活する事に関して、ワクワク感と同じかそれ以上に不安感も抱いていました。実際、日本にいてはありえないようなハプニングに遭遇したり、うまくいかなくてすごく困ったりした事が何度もありました。しかし、そのハプニングに対して、自分の対処の仕方や乗り越え方等は、日本にいた時には想像もできない事ばかりでした。自分が異国の地でも積極的に行動を起こす力を持っていた事、ストレスに関しての耐久力もあった事、重度という訳ではないけれどホームシックにもなる事、とても心強い友人や、家族に恵まれていた事。これらをこの1年弱の間に学びましたが、日本にいたら何年もかけないと気付かなかっただろうと思います。英語力に関しては、こちらに来てから実際にTOEFLやTOEICを受けてスコアを確認したりしていないので、スキルの向上は確証できないのですが、授業や外国の友人、町の中で話すうえで、恐怖心や躊躇といったものはほとんど無くなりました。最近、日本に帰る為、住居の引っ越しの詳細を伝えにアパート管理会社に行ったのですが、留学に来て初めて訪れてアパートの説明を受けたとき、英語があまり聞き取れずに受け答えができず、英語は話せますか?と聞かれた事を思い出しました。しかし、引っ越しの詳細を伝えに行ったときは、何の問題も無く、相手の話す内容を聞き取っている自分に気づいたので、リスニング力の成長に期待できると考えています。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定なのか

私は、この留学中に、バックパック抱えて一人、いくつかの国を回りました。そこで、私は世界共通語である英語が浸透している場所の便利さを痛感しました。日本にいたころ、海外から来た人が英語で道を尋ねている様子や、駅や街中でどうしたらいいのか分からずに戸惑っているような様子を見た時、日本に来たのだから日本語を話せばいいのに、と考えていました。しかし、英語は世界共通語です。英語を母国語としない国でも、英語さえ話せれば、その国の言葉を知っていなくても意思疎通ができます。ヨーロッパでは、多くの国に気軽に行ける為、少しの連休を使ってヨーロッパ内を旅行する人がたくさんいます。その気軽さの理由には、確かに安い航空券や、国際鉄道の交通網の発達も挙げられますが、英語が通じ、それぞれの国の言語を深く学ばなくてもよい環境である、という事も大きいと思います。私は、日本を離れて生活した事で、日本は特色が強く、日本の文化は素晴らしい、そして私はそんな日本がとても好きだ、という気持ちが強くなりました。そして、ヨーロッパの多くの人達は日本について、名前や有名なブランド等は知っているけれど、日本の文化等についてはあまり知りません。私は、世界中の多くの人達に、日本に来て、そして私の好きな日本の良さを知ってほしい、と思います。しかし、日本はヨーロッパ諸国に比べ、英語の通じる人はほとんどいません。さらに、公共の場においても、日本独自のシステムがあるのにもかかわらず、英語表記も少なく海外からの観光者に優しい環境とはいえません。そこで、留学で得た海外の観光者視点から、国際化していく現代における、日本の問題点を改善していく仕事に就き、この留学の経験を生かしていきたいと思います。

 

自由テーマ

私が交換留学を決めたきっかけは、先輩が強く背中を押してくれた事でした。私は、大学に入る前から海外で生活をする、ということにとても憧れていました。しかし、ルーズな性格でもあった為、英語を勉強する事もあまりなく、英会話スキルもほとんどありませんでした。大学1回生の頃、交換留学について知りたいという友人に付き添い、教務課で龍谷の交換留学制度について知りました。その時受けた印象としては、多くの国で交換留学ができるけれど、やっぱり英語能力の高い優等生しか行けそうにない、私には絶対無理だ、というものでした。そこで、交換留学を受ける気持ちが全くなかった私ですが、やはり留学には憧れていたので、2回生の時に夏期休暇の龍谷大学の短期留学制度を利用し、1か月弱のカナダ留学に行きました。私は、そこで、いろいろな国の人との交流、異文化体験にひどく感動しました。帰国して、同じ龍谷大学の先輩にそのことを話すと、先輩は自身の交換留学の経験から、私に交換留学を受けることを勧めてくれました。龍谷大学の交換留学制度は、他大学と比べてとても整っていること、誰でも交換留学に行くチャンスはあること、そういった、実際に交換留学に行っていた先輩の話を聞き、私はとても交換留学に興味を持ち、挑戦する勇気をもらいました。私は、今年5回生になります。4回生で交換留学に行く事は、世間一般の4回生で就職活動をし、卒業するという常識のレールから外れる事になるので、とても不安がありました。しかし、交換留学に挑戦する、という一歩は、自分の中で、決して、マイナスにはならないと思っています。海外で生活し、大学で勉強をすることで、必ず自分を成長させ、今後の人生の中のあらゆる場面において、生かせるものを見つける事ができます。このレポートを読んでいる人は、少なからず、交換留学に興味を持っていると思います。是非とも、交換留学に挑戦してみてください。そして、海外で生活する事の楽しさや素晴らしさ、大変さを学んでください。とても、興味深いですよ!

 

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