龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2013年3月号 国際文化学部 N.K

レポート作成国際文化学部 N.K

日本から持ってきてよかったと思う物について

日本から持ってきてよかったと思う物について、私はクレジットカードを挙げます。北欧はクレジットカードを使えるところが多く、他のヨーロッパで見られるような指定額以上じゃないと使えない、といった制限もありません。2ユーロ等の小さな額でもクレジットカードで支払えます。それどころか、逆にクレジットカードでしか支払えない自動販売機を何度か見かけました。例を挙げると、電車やバスの券売機や、コインロッカー等です。旅行で日本から来た友人とフィンランドで合流し、フィンランド国内・スェーデンと旅行したのですが、友人はカードを持っていなかった為にコインロッカーを使えなかったり、チケットを買うのにカウンターで並ばなければいけなかったりと、苦労している様子でした。カードにも種類がありますが、カードが使えるお店で、VISAカードが使えないといったお店は見たことがないので、VISAカードをおすすめします。  持ってきてよかったと思う物は以上です。私は加えて、持ってきたらよかったと思う物について書きます。私が持ってきたらよかったと思ったものとは、wi-fi の使える携帯機です。スマートフォン、iPod、 iPad などのタブレット製品がそれにあたります。大学の授業に関するものはネット上で公開され、急な休講情報もネットでしか確認できません。さらに、多くの留学生が購入するプリペイド式の携帯は本当に簡易なもので小さく、壊れやすい為、やり取りをFacebookで行うことが多いです。言い換えると、ネットがどこででも使えれば、携帯がなくてもさほど困らない、という事です。フィンランドではネット環境が整えられており、多くの場所でwi-fiが使えます。どこでもすぐに情報が確認できるwi-fiの使える携帯機は、フィンランドで留学する際、とても役に立つと思います。


現地の学生、友人について

交換留学の長所は、現地の大学に通う為、現地の学生の姿を見たり、気軽に交流したりする事ができる点だと思います。私は、夏休みの長期休暇を利用して、短期の語学留学に行ったことがありますが、語学学校では、当然のことながら現地の学生を見る事はありませんし、交流する機会も全くと言っていいほどありません。いろんな国の人と知り合えたのはとても嬉しかったのですが、留学に行ったのに現地の友人があまりできなかったのは残念でした。しかし、フィンランドに交換留学してみると、現地の学生と知り合える機会がとても多かったので少し驚きました。語学留学と交換留学で違う理由は、テューターの存在が大きく関係していると思います。テューターは、現地の学生による留学生の生活サポーターです。どの留学生も必ずテューターが付いており、生活に関する説明をしてくれたり、困ったときの相談相手にもなってくれたりします。さらに、テューターはサポーターであると同時に、友人でもあります。テューターは東フィンランド大学の学生である為、大学内で出会う機会も多く、一緒に食堂でごはんを食べたり、授業の合間の移動中に出会って立ち話をしたりと、留学に来たばかりで知り合いも多くなかった時には、とても心強い存在でした。自分から現地のアクティビティイベントに参加して現地の人と仲良くなる、といったことももちろんありましたが、テューターが友人を紹介してくれたり、友人のテューターと仲良くなったりと、テューターを通して自然と現地の友人ができました。

 

自由テーマ

私は、上記で日本から持ってこれば良かったものにスマートフォンを挙げている事からも分かるように、スマートフォンを持っていません。wi-fi が使える携帯機器は全て日本に置いてきました。その為、もし外でインターネットをしようとすれば、軽くも無いノートパソコンを持ち歩かなければいけません。その為、外出先ではインターネットをすることはありません。日本にいる時は、常に携帯をいじって、インターネットをしていました。しかし、こちらで買った簡易な携帯にはインターネット機能なんて付いていませんし、メールも簡単な事だけ送れるような作りで、実際、日本人以外の留学生達はメールのやり取りというのはそう頻繁に行うものではない、といった考えを持っているように感じます。その為、携帯電話は普段時計代わりに使うだけで、全くいじる時間も無くなりました。留学生の中には、携帯を失くしたり、壊れたりで使えないまま、生活している人も何人かいます。しかし、Facebookやメールでやりとりをしたり、約束をするときは出会ったときにしたりと、携帯が無くても大きな問題も無く過ごせています。会う約束だけして、場所も時間も指定し忘れていたのに、この時間にここ行ったら出会えるかな、と行ってみたらばったり出会って、会えたね、良かったね、となったこともあります。日本にいたときは、外出するときは常に携帯を持ち歩き、忘れた時はすごく不安を感じていました。家族と買い物に行き、それぞれ別行動をとった時も、合流したいときは、すぐに電話やメールをして連絡を取っていました。今思うと、相手がどこにいるのか、どこに行ったら会えるか、といった考える力を全く使っていなかったと思います。むしろ、そういった考える力があれば、携帯を使わなくても目的の人と出会えるという事すら知りませんでした。留学に来てみて、日本と異なった文化を知り、視野を広げる事ができたと同時に、自分を顧みる事ができました。

 

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