龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2012年9月号 国際文化学部 N.K

レポート作成国際文化学部 N.K

・オリエンテーションについて

 東フィンランド大学のオリエンテーションについて。東フィンランド大学には、留学生向けのオリエンテーションが9月に入ってすぐの平日の間に数日に渡って行われます。私たちの場合は、9月1日、2日が土曜日と日曜日だった為、オリエンテーションは3日の月曜日から始まりました。期間は3日から5日の3日間でした。その間に大学制度についてから、フィンランドの法律、フィンランド人の気質まで、あらゆる分野に渡っての説明が行われました。フィンランドに到着して間もなく、少し緊張気味だった私でしたが、フィンランドQ&Aやクイズも交えたオリエンテーションが緊張感を和らげてくれたので良かったです。英語は早くて、聞き取れなくて焦る時もありましたが、オリエンテーション初日に配ってもらえるPractical Guide for International Studentsという冊子にも、大学の制度やフィンランドについての情報が詳しく載っています。しかし、だからといってオリエンテーションに参加しなくてもいいわけではありません。オリエンテーションに参加する際、出席を毎回取られます。そして、最後にオリエンテーションの内容をまとめたレポートの課題を出され、提出すると単位認定されます。レポート内容は、オリエンテーションに参加していなければ書けない、もしくは参加していないとすぐ分かる内容になっています。そして何より、学校の雰囲気に慣れる為にも、オリエンテーションの参加は重要だと思いました。

 

・環境について

 フィンランドの環境について、私は初めて海外に行く人や、初めて留学する人にとても適している、と思います。理由は2つあります。

 まず、1つ目の理由は、治安の良さです。私は、この交換留学に行く前に一度、夏期の短期留学でカナダのバンクーバーに行ったことがあります。バンクーバーはフィンランドに比べ都会で活気が良く、交通の便も良かったのですが、ただ一つ、治安はそれほど良くありませんでした。昼間でも近寄ってはいけないと現地の人が忠告する区間があり、その区間関係なく、スリも多かったです。1か月弱の間に、一緒に留学に行った友人が2人財布を盗られてしまいました。それに比べ、フィンランドでは危険区域の存在を聞いたことがありませんし、スリに財布を盗まれた、と一度も聞いていません。パブでも、フィンランド人の人は静かに飲んでいる人が多く、泥酔しながら絡んでくる人は今のところ一人も見ていません。

 そして、フィンランドが留学に適している、と感じたもう一つの理由が、町の人達が海外からの留学生に慣れている点が挙げられます。フィンランドは本来、母国語がフィンランド語とスェーデン語ですが、英語を話せる人が多くいます。その為、フィンランド語を全く学んだことも見たことも無い人でも生活していくのは不可能ではありません。実際、私はフィンランド語を全く知らない状態ですが、生活に困ったといった状態はほとんど起きていません。買い物の時に、これはバターなのか、マーガリンなのか、と戸惑った程度です。その際も、近くの人に尋ねれば、すぐに英語で教えてもらえます。特にヨエンスーは学園都市と言えるほど留学生が多く、町の人々は外国人にとても慣れていて、現地の人と分け隔てなく優しく接してくれます。

 以上の事から、私はフィンランドの環境は留学するのに適した環境だと思います。

 

・自由テーマ

 私は、自由テーマに自分が海外で最も気を付けなければいけない事について、実体験も交えて述べようと思います。私が体験してしまったそれは、ずばり”パスポートの紛失”です。

 私は、幼いころから何度か海外旅行に出かけ、短期の留学も複数経験したことがあります。その為、パスポートはとても大切なモノ、といった認識も持っていましたし、海外旅行でパスポートを盗まれたと言っていた友人に対しても、海外ではパスポートは命の次に大切なモノなんだぞ、と笑いながらたしなめたりもしていました。しかし、そんな私でしたが、パスポートを失くしました。フィンランドのヘルシンキに到着したその日に。パスポート紛失に気付いたのは、ホテルに到着してからでした。まず最初にホテルでノートパソコンからインターネットでパスポート紛失の際はどうしたらいいのか調べ、在フィンランド日本大使館に報告する事が先決だと判断しました。電話をかけ、状況報告すると、パスポート再発行の手続きの説明を受けます。その際、パスポート番号を聞かれます。私はパスポートのコピーを持っていたので、パスポートに関する質問には全て答えることができました。そういった事の為にも、パスポートのコピーは必ず持って行った方が良いです。一通りの説明を受けた後、パスポートを確実に持っていた空港からホテル間しか移動をしていなかったので、もしかしたら来た道を戻ったら見つかるかもしれない、と同行していた同じ交換留学の友人と、もう一度空港に戻って落し物が無いか確認しましたが見つかりませんでした。翌日、同行していた友人はヨエンスーまでの列車の乗車券を予約していたので、先にヨエンスーに行ってもらい、私は急きょホテルの宿泊を延期し、警察に盗難届を出しに行くことにしました。警察に行く準備をしている時に、大使館から空港でパスポートが見つかったとの連絡が入りました。空港に着き、指示された場所に向かうと、スタッフの人から無事パスポートを受け取る事ができました。私は、今回運よくパスポートを見つける事ができましたが、再発行を行わなければならなくなった場合、お金も日数もかかり、とても面倒です。これから海外に留学を考えている方は、パスポートを失くさないように本当に、気を付けてください。また、失くした場合はどうしたらいいのか、何が必要なのかを、事前に調べておくと、もしもの時に迅速な行動がとれると思います。

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