龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2012年12月-1月号 国際文化学部 N.K

レポート作成国際文化学部 N.K

冬期休暇について

私は休暇中に行った、ドイツ・イギリス旅行について書きます。私は、留学に来る前から、ドイツのクリスマスマーケットに訪れるのが夢でした。その事を今回の留学で友達になったドイツ人の友人に話したところ、ドイツを案内してあげるから、一緒に行こう、と言ってくれました。ドイツ人の友人は、1セメスターだけの留学だった為、彼女にとっては留学終了の帰国の旅行でした。帰国のために、空港まで一緒に同行していた他のドイツ人の友人達4人は、それぞれ異なった地域に帰っていく為、一人、また一人と別れていき、最後に一緒に旅行する友人と二人きりになった時には、とてもさみしく思いました。

ベルリンに着くと、友人の両親が空港まで迎えに来てくれていました。友人と両親は久しぶりの再会にすごくうれしそうでした。ベルリンには2日滞在し、友人の親戚の家々にお邪魔させていただき、一緒にお茶を飲んでお話をしたり、クリスマスを祝ってプレゼントをいただいたりと、ドイツにおける一般家庭でのクリスマスの過ごし方を体験させてもらいました。友人と私は、ベルリンを走る観光バスに乗って、観光地やクリスマスマーケットを巡りました。クリスマスマーケットでは、友人が屋台や売られている品物一つ一つ丁寧に由来等を説明してくれました。



ベルリンで2日過ごした後、次に私達は友人の両親が住む、Braunschweigという町に移動しました。私が、ドイツのクリスマスにあこがれている事を知っていた友人の家族は、天井に付くくらい大きな本物のモミの木を用意してくれて、一緒にクリスマスツリーの飾りつけをさせてくれました。クリスマスイブ当日、教会に行き、 毎年ドイツ人が観に行くという、 クリスマスイベントを観ました。外が暗くなると、クリスマスツリーの電気だけ付けた優しい光の中で、それではこれからドイツのクリスマスを始めます、と友人のお父さんがドイツ伝統のクリスマスソングをピアノで弾いてくれました。それに合わせて、私も歌詞を見ながら家族と一緒に歌いました。私は、ガイドブックにも載っていない、ツアー旅行でも体験できない、本当のドイツのクリスマスが体験できた事に、とても感動しました。

クリスマスが終わってから、私は友人と別れて一人、ケルン大聖堂を観にコルンへ出発しました。ケルン大聖堂はあまりに大きく、立派だった為、しばらく時間も忘れて感動に呆けていました。周辺の、他にも観光客がほとんど訪れていない小さな教会も行って回ってみました。それらは小さいながらもクリスマスの装いがしてあって、見るのが楽しかったです。

コルンで一泊した後、イギリスのロンドンに渡りました。

海外に留学し、一人でいくつかの国を巡っているうちに、少しくらいのハプニングにも動じなくなってきている自分を自覚し始めていますが、今回のイギリス旅行では、今まで以上にそれを強く感じました。例えば、ロンドンからカーディフへの移動には、パディントン駅から出発する電車を使うのですが、私がパディントン駅に着いた時、ホームには一本の電車もありませんでした。駅にいた多くの人々が電子掲示板に何の情報も無い理由を駅員さんに聞いている様子を眺めているうちに、駅員さんにも原因が分からず、いつ電車が来るのか、そもそも来るのかどうかも未定であることが分かりました。私は既にカーディフにホテルを予約していたので、本来このような状況であればすごく慌てるものなのでしょうが、実際の私は特に慌てるわけでもなく、とりあえず待つか、と真っ暗な画面の電子掲示板の前の椅子に座り、車内で食べようと買っておいた昼食のマフィンを食べて待ち続けました。結果、2時間程して、突如掲示板に電車の発車情報が表示され、待ちわびていた多くの人に揉まれながら電車まで走り、乗ることができました。他にも、お土産を送ろうと入った先のロンドンの郵便局で、そこの局員のイギリス訛りの英語が理解できず、一悶着があった時も、郵便局を出てまず感じたのが、ちゃんと送れて良かった!という、安心感でした。一人でレストランに入る勇気さえ無かった留学前の私であったなら、電車が来ない不安感や、意思疎通ができずになかなか郵便を送ろうとしてくれない局員に、ショックでパニックに陥り、早く帰りたい、と思っていただろうと思います。しかし、ハプニングは起こるのがあたりまえ、と海外に住んでから考えるようになった今、少しの成功にすごく感謝をするようになりました。いつのまにか自分の考えがそのように変化していた事に気づくことができた今回の旅行は、本当に有意義なものだったと思います。

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