龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2012年10月号 国際文化学部 N.K

レポート作成国際文化学部 N.K

授業紹介①

私がこのセメスターで受講している授業の中で、今回紹介させていただく授業は、「Introduction of Finnish School Life」です。この授業は、教育水準が世界的にもトップレベルのフィンランドの授業を学ぶ事ができます。内容としては、先生によるフィンランドの授業形式の紹介や、教育の歴史といった、いわゆるレクチャーと呼ばれるものと、実際に大学のそばにある小学校・中学校・高校に見学に行く自主的なものを行います。レクチャーは最初の授業の時に、いつ・どこで・内容はどういったものか等を教えられるので、それに従って、受けに行きます。もう一つの自主的に行う方は、見学する事柄や、回数は決められていますが、いつ・何の授業を見学に行くかは決められていません。その為、自分の興味のある授業や学年を見学に行くことができますし、予定に合わせて行く日を調整できるので、こちらの教育に興味があって、学びたいと考える人にとって、とても良いシステムだと思います。授業の見学に行く際には、授業が始まる前に教室に行き、先生にアポイントを取ります。多くの教育を学ぶ学生が見学に来るので、見学を断られることはめったにありません。時々、アシスタントとして、先生のお手伝いを求められることがあります。私も、英語の授業の見学に行った際、先生から生徒と英語でお互いに質問をし合ってほしい、とお願いされました。後日、生徒から質問されて答えた内容で、私を紹介する紙が、私の似顔絵と共に廊下に飾られているのを見た時は、とても感動しました。

 

カルチャーショック

私がフィンランドで暮らし始めて感じた一番のカルチャーショックは、高度な暖房設備の充実と、ここの人達の室内での服装です。フィンランドに着いたのは8月末で、日本はまだまだ残暑もあり、家族や友人は暑い暑いとしきりに言っていましたが、こちらは既に肌寒く、9月に入って間もなく私はダウンジャケットを着始めました。現地の人も同様で、半そでを着る人はほとんどおらず、上着を着ている人ばかりでした。このマンスリーレポートを書いている現在は10月末ですが、雪も何度か見かけ、毎朝凍った自転車のサドルを拭くのが日課になるほどの寒さです。そんな寒いフィンランドですが、建物の中は暖房設備が整っており、とても暖かいです。外が-4度でも、お風呂上りに布団に入ると、汗をかく程、外と中の温度差は激しいです。その為、中にいると外の気温が分からず、外に出た瞬間にあまりの寒さにとてもビックリします。そんな高度な暖房設備があるゆえに、室内では、人々は半そで等の薄着で過ごします。マイナスの世界の中、水溜りや道路が凍っているのを横目に、寒さで鼻が痛くて息ができず軽く命の危険を感じながら(大袈裟ですが)大学に到着し、扉を開けて中に入ると、あちこちで半そでTシャツを着た人が歩き回っているのを見るのです。すごいカルチャーショックです。

 

自由テーマ(フィンランドの住居事情)

自由テーマは、こちらの寮について書きます。マンスリーレポート9月号に、住居事情がテーマとして決められていたので、何人かが既に各自の寮について書いておられましたが、私は寮の比較を書かせていただきます。現在、日本人留学生(他大学含む)が、住んでいる寮は3つに分かれます。1つはKarjamäentie(カルヤマエンティエ)、2つ目はLatolankatu(ラトランカツ)、そして最後が私の住んでいるTikkarinne(ティッカリンネ)です。KarjamäentieとLatolankatuは多くの留学生が住む定番の寮なのですが、私のTikkarinneは少し特別で、本来は寮を管理するElliという会社の管轄外のアパートです。その為、他の寮とは少しシステムが異なります。交換留学生は一人暮らし用のアパートは借りれず、3~5人程でお風呂・キッチン・トイレをシェアするのですが、自分用の鍵付きの部屋があります。家具も最初から付いています。しかし、このTikkarineはルームシェアで、一つの部屋に二人が住みます。お風呂・キッチン・トイレは同フロアの14人とシェアしなければいけません。とても古い建物です。しかし、場所は他の2つの寮に比べて一番大学に近く、自転車で10分ちょっとです。Karjamäentieはその次に近く、建物や、部屋の様子は一番新しく感じます。最後に、一番遠いのがLatolankatuです。自転車が無ければ、大学に行くのが非常に大変です。しかし、大学からLatolankatuに行くまでの途中には、いくつかスーパーがあるので、学校帰りに買い物に気軽に行けます。今年の日本人留学生はみんな寮に住むことができましたが、寮が無くて、ホテル暮らしの学生もいます。フィンランドに留学が決まったら、すぐにElliのサイトから居住の申し込みをしましょう。早く申し込んだ人から、より良い環境の寮に振り分けられている印象を受けます。

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