龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東フィンランド大学マンスリーレポート

東フィンランド大学

2013年4月号 文学部 M.A

レポート作成文学部 M.A

◎この一年を振り返って

フィンランドに留学が決まったとき、ある教授が「留学は憧れだけではやっていけない。楽しいことと辛いことを比べたら辛いことのほうが多いのだから。」とおっしゃっていました。確かに、この一年を振り返ってみると、辛いことがたくさんありました。ですが、それと同じぐらい嬉しいこともありました。言い換えてみれば、うれしいと思えることが増えました。日本では当たり前にできていたこともフィンランドでは上手くいかず試行錯誤の繰り返しとなります。そんな中で、優しく手を差し伸べてくださったかたもいればアジア人だからとひと括りにする人もいました。でもそれは日本にも当てはまることだと思います。日本でも優しい人がいればそうじゃない人もいる。外国なのでそれが顕著になって現れるのだと思います。そういった理不尽なことに直面した後には、ふとした日常の中で出会える優しい人や出来事が素直にありがたいことなんだと思えるようになりました。

この一年、決して楽な一年ではありませんでした。楽しいことと辛いことを比べたら確かに辛いことのほうが多く、理不尽なこともたくさんありました。ですが、それは私が逃げずに乗り越えた証です。辛いことが多かった分、支えてくれる人、頼ってくれてもいいといってくれる人と出会えたときは何時も以上に嬉しかったです。何も持っていないゼロからの出発で一から築き上げた友人関係、人間関係は私の誇りです。この一年とても充実したものにできたと、今は胸を張ることができます。

 

◎帰国後の予定

帰国後はもう一度TOIFL を受験してどれだけ点数が伸びるのかに挑戦してみたいです。そして、せっかく留学に行く機会を得ることができましたので、この機会をきっかけにして自分の英語力をもっと上達させていきたいです。

せっかくフィンランド語の基礎を学ぶことができたので、日本に帰っても忘れないようにフィンランド語を続けたいと思います。確かにフィンランド語は理解するのがややこしく、難しいと思います。ですが、フィンランドの方にそういうと、「フィンランド語は別に難しくはない。だって三歳の子供ですら話せるのだから。」といわれました。要するに、大切なことはフィンランド語を話すことになれるということらしいです。日本ではなかなかフィンランド語を話す機会はないとは思いますが、機会を見つけて使っていきたいです。

今年からゼミが始まり、今までは何も具体的なことを考えていなくて、何とかなるやろうとしか思っていませんでした。ですが、こちらに来てさまざまな人に出会い、今まで触れ合うことがなかったような新しいことを多く知ることができました。そして、自分の将来を見据え、そのために今をがんばっている人たちと多く知り合うことができました。まだ具体的には決められていませんが、私もその人たちと同じように真剣に取り組んでいけるものを見つけたいと思います。

 

◎フィンランドに来て学んだこと

ある人の言葉に「私が幸運だということは、それだけ周りの人に支えてもらっているということだ。」というものがあります。こちらに来る前はフィンランドに知り合いは一人もおらず、自分ひとりで全てをやり遂げなければならないという初めての経験に不安ばかりが募っていました。そんな中で、困ったら私を頼ってくれてもいいよ、と声をかけてくれる方たちと出会うことができました。心が折れ、挫けそうになるたびに私を支え、励ましてくれました。今、私が思うのは、人と人との繋がりは掛け替えのないものだということです。この留学生活、多くの方に支えられました。自分で切り開いたこの一年、ですが、私一人の力ではきっと成し遂げることはできなかったと思います。周りの支えがあったから、この一年を過ごすことができました。そのことに気づけるようになったことを嬉しく思います。

私を支えてくれた全ての人に心よりの感謝を、そして、その方々が私のことを誇りに思ってくれるようになる。そのことを今後の私の目標にして励んでいきたいと思います。

 

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