Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2018年9月号 経済学部 T.R

余暇の過ごし方

授業がない日は周りの友達はデュッセルドルフに行ったり、近所のカフェに行ったりなどと様々な余暇を過ごしていますが、私はよくジムに行きます。このジムというのは大学の中に設置されたジムのようで、学生はよく利用しています。龍谷大学にもトレーニングルームはあります。学生はジムの利用や器具に関する講習を受ければ、誰でも無料で利用することができるので、私も日本にいたときは何度か利用したことがあります。しかしドイツの大学の場合は毎月料金を支払わないと利用できません。これだけ聞くと龍谷大学のほうがいいかと思いますが、ドイツのジムにもいい所はあります。まず開館時間ですが10時から夜の8時まで開いています。夕方に授業がある日でも、朝に授業がある日でも時間を気にせずに利用できます。あと平日はもちろんですが、土日や夏休み・冬休みでも開いています。龍谷大学のトレーニングルームではまずありえません。ドイツでは日曜日はほとんどのお店がしまっていて、正直なところやることがあまりません。一日中家でごろごろするなら、少しジムに行って運動するのもいいかと思います。そして運動したいけど、やり方がわからないという方でも心配はいりません。常時ジムにいるトレーナーさんが運動のフォームを教えてくれたり、目標に合わせてメニューを組んでくれたりと、普通にジムと変わらないサービスを受けることができます。ジムの料金ですが、契約する期間の長さで決まります。半年契約にするのなら、月額2000円以下の料金でジムを利用できます。日本なら一か月なら6000円以上はかかりますのでかなりお得です。ドイツはビールやジャガイモ、ソーセージといった太りやすい食べ物を食べる機会が多くなりますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

オランダのアウトレットへ

今回はオランダにアウトレットがあると友達から聞いたので行ってきました。国境をまたいでいるにも関わらず、片道がなんと11ユーロで行けるというのがおどろきです。学生証があればオランダのフェンロというところまで行けます。乗り換えは合計2回ほどで、まずフェンロまで無料で行って、そこからオランダの切符を買ってレーモンドという駅まで向かいます。そこが最寄りの駅です。そこからバスが出ているので、それでも行けるのですが、私は街並みを見たいということもあって、歩いて向かうことにしました。歩いても15分から20分程度でつきます。そこに行くまでも街はすごくにぎやかです。長く続く石畳の道のわきにはいろいろなお店が立ち並び、そこを抜けると大きな広場もあって、レストランはバルがたくさんありました。そこでは皆さん昼間から青空の下でビールを飲んで楽しそうに過ごしていました。そこをさらにもう少し歩くとアウトレットに到着です。外観は日本のアウトレットとはあまり差はありませんでしたが、外国人の方がほとんどだったのと、建物も日本とは少し違っていたので、雰囲気はかなり良かったです。お店は靴や洋服のお店がほとんどで、日本でもよく見かけるお店や世界的に有名で高級なお店などがたくさんあり、お昼くらいに到着して気がつけば夕方になっているほど、見るものがたくさんあり、飽きることはありませんでした。帰りには来るときにあった広場に立ち寄り、そこにあったお店でハンバーガーを食べて帰りました。とても格安で外国まで行けるので、とてもおすすめですので、留学に来た際にはぜひ行ってみてください。