Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2018年2月号 経済学部 M.K

余暇の過ごし方

ドイツ語のテストは2月5日に終わりました。夏学期は4月から履修登録が始まり、イースターが終わった頃授業が始まります。2月3月が春休みです。ドイツの2月は本当に寒いです。マイナス8度の日もありました。風が冷たく底冷えします。しかし室内はいつもとても暖かいので、半袖で過ごしていました。ドイツの暖房はエアコンではなくお湯です。窓はとても分厚く断熱が素晴らしいです。断熱について研究している学生もいました。春も夏と同様、休暇講習があります。この講習もEssen のキャンパスで行われます。しかし今年の春季講習はA2のクラスがありませんでした。なので春休みにA2レベルのクラスを受講したいと志望した生徒はMünster 大学の休暇講習クラスに参加していました。大学の垣根を超えて学び合えることは素晴らしいと思います。

 

日本からの友達

2月と3月はたくさん旅行に行きました。夜行バスやユーロ内の格安航空での移動です。移動時間が長かったり、夜遅い発着などもありました。ホテルも格安なのでトイレとシャワーが共同のところもありました。テストが終わると次々に友人が日本へ帰っていきます。4月から一緒に学んできた友達との別れはとても寂しいものでした。そんななか日本から遊びにきてくれた友達もいます。1か月間北欧をまわりベルギーを経て、2月の末にドイツに来てくれました。Kölnや周辺を案内し、その後彼女は日本人に有名な観光地ノイシュバンシュタイン城へ訪れていました。しかし今はあいにく工事中とのことです。彼女がフランクフルトで泊まったユースホステルでは、盗難が発生したそうです。ドイツは治安がいいと思っていましたが、気をつけたほうがいいですね。3月にも一人友達が来ました。彼女とはローマへ行きました。イタリアは私が一番行ってみたいと情熱を持っていた国なので興奮しました。また、ヨーロッパ内の他の国へ留学している友達のところへ訪ねに行ったこともあります。宿泊代がかからないですし、現地の交通や観光に精通していて、とても助かりました。私もドイツに遊びに来てくれた友達を目いっぱい楽しませたいです。