龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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デュースブルグエッセン大学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学

2017年6月号 経済学部 M.K

レポート作成経済学部 M.K

カルチャーショックについて

カルチャーショックはありませんでした。しかしドイツでの生活を通して私たちの日本は大量生産、大量消費社会であると感じました。ドイツはドイツ人にとって良い社会であります。食べ物、飲み物、ビールなどの日々の生活必需品はとても安く供給され、街には自然が溢れています。ドイツ社会が環境に配慮した社会であると感じる機会のひとつがPfand制度です。Pfand制度とは瓶やペットボトルを買う際商品の値段にさらに上乗せした値段で消費者に購入させ空になった容器を返却させることで値段の一部が帰ってくるという制度です。人々の意識にリサイクルや分別を促すより消費者を動かす強いインセンティブになるとおもいました。持続的な循環型社会のための活気的な制度だと思います。

 

持続可能社会構築のために

持続可能な発展(sustainable developement)という言葉は、1987年に、国連が後援した、ブルントラント委員会の報告書「地球の未来を守るために」において、「将来世代の欲求を満たしつつ、現代世代の欲求をも満たすような発展」と定義されました。発展とは質を向上させることをいいます。それに対して成長とは、「量」を表します。経済成長とは、GNPやGDPの量的拡大のことです。持続的な発展とは経済の量的拡大ではなく、質的改善を意味します。「経済系を、生態系の許容する範囲に縮小して、なおかつ、人々の福祉や幸せを、増大すること」ということになります。より多くの市民が現在そして未来のため経済系の縮小を受け入れることが大切です。すでに世界の人口は60億人を超えました。そのすべての人が豊かさを求める権利を拒否することはできません。しかし、現在の先進国の人々が享受している経済的豊かさを、地球上全てに行き渡らせることができないのも事実です。私たちにできることは己の国を己で運営、循環させるという原点に返ることです。

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