龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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デュースブルグエッセン大学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学

2014年3月号 経営学部 I.A

レポート作成経営学部 A.I

この1年を振り返って

この1年間、見ず知らずの土地で何もかも自力でやるのはとても大変でした。交換留学という肩書に安心しきって出国した私は、日本では何気なくやっていることも言葉の障害で何度も挫折しそうになりました。しかし、この経験は私をとても成長させてくれたと思います。日本では経験できないようなことや出会えないであろう人と知り合え、視野がとても広がりました。この1年で学んだことは頑張れば出来ないことはないという事、そして、真剣に向き合った人には必ず応えてくれるということです。きちんとしていない学生には助けの手も伸ばしてもらえませんし、その助けにすら気づくことができません。ドイツでは「日本人だから」という言葉・概念は存在しません。正規入学していようが交換留学生であろうが、大学に在学している以上1人のドイツ学生であり、特別扱いはされません。意欲のない学生は1年間本当に何もできません。私は自身の勉強不足のせいですが、渡独後3か月はコミュニケーションをとることで精一杯で、語学の勉強しかできませんでした。寝る時間も削り、時間の許す限りドイツ人学生と会い、ドイツ語の指導をしてもらっていました。その成果あって半年後には英語・ドイツ語ともに大きな問題なく使えるようになりましたし、ドイツ語で開講されている他の言語コースの受講や現地学生とともにドイツの講義の受講・単位取得も可能なまでに上達しました。図書館でのアシスタント業務や大学教授のアシスタント業務も私のドイツ語を成長させてくれた大きな要因だと思い、声をかけてくれた関係者の方々やサポートしてくれた同僚の方々にはとても感謝しています。また、できないことはできないということもとても大切だと思いました。できないことは恥ずかしいことではありません。それを言えないことのほうが恥ずかしいことであり、周りの人に迷惑をかけることなのだということがわかりました。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定なのか

私は帰国後単位の関係で1年間龍谷大学に在学します。しかし、ドイツの大学に入学し、明らかな学力の差に愕然としました。私は日本でもドイツ語の勉強を続けます。卒業後はドイツでの就職を希望しています。ドイツにいる間、縁あってドイツの就職事情や就職活動の実態、またドイツにある日本企業に勤める多くの日本人とも知り合うことができ、この進路を決めました。しかし、上でも述べたように現地学生との基礎学力の差は歴然です。もし、必要とあらばもう1度学部生としてドイツの大学に入学し、1から学びなおす覚悟もしています。たった1年ではいい面も悪い面も含めドイツについては正直まだあまり分かりません。しかし、私は「ドイツ」をこの1年で終わらせたくないので、この進路を希望します。

ドイツ留学を考えている学生の皆さん、もし本当に留学を実りあるものにしたいのであれば、ある程度の語学習得をしてからの留学を強く勧めます。ドイツ語でなくても、英語は問題なく使えるというレベルで、もしくは現地にて必死に勉強する強い意志がなければ留学は意味がありません。他大学からの日本人交換留学生は上級ドイツ語(最低でもドイツ語能力検定B2)もしくはかなり高レベルの英語を習得して留学に臨んでいます。これは語学留学ではなく、交換留学ですので龍大の1学生として恥ずかしくない留学生活を送ってください。

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