Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2014年1-2月号 経営学部 I.A

現地の学生、友人について

私は前期は語学学校、後期は大学の授業と幅広く友達が出来ました。最近では1日のうちに日本語を話す時間はほとんどありません。ドイツ人に限らず、ヨーロッパ各地からの留学生や、アジアの学生とも触れ合う機会が多くありました。また、ドイツでは学部生は3年で卒業できますが、インターンや留学で卒業が遅れる人、また、いったん社会に出てから大学に入学した人も多く在籍しているため、年齢層も様々です。個人的な内容なので、詳しくお伝えすることは出来ませんが、いろいろな経験をした学生からの経験談はこちらでの生活に大いに役立ちました。

 

試験について

試験は60分、すべてボールペンでの記入になります。受講科目によってノートや辞書の持ち込みも可能になります。各自試験前に試験の範囲と試験で使える教材や資料を確認しておくといいと思います。また、私は試験ではなく、レポート評価の講義もありました。この場合、試験は受けず、家でエッセイを書き、期日までに担当教授に提出します。合否は各講義の中で言われる場合がほとんどです。

 

試験期間

ドイツの試験期間は約1ヶ月ととても長く、プレッシャーに負けそうになりました。龍谷大学の試験期間は1週間ですが、1週間はとても短いと感じていました。しかし、1ヶ月もあると、試験の日程を間違えていないかとか、試験勉強についてもとても不安になりました。