龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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デュースブルグエッセン大学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学

2012年10月号 文学部 A.H

レポート作成文学部 A.H

授業紹介

私は今期、語学の授業を三つと講義を四つ取っています。その中から特に講義の授業を紹介したいと思います。

Bioethik

生命倫理の講義で、まず生命倫理を考える前に人間の尊厳と功利主義についての授業があり、それから具体的なテーマについて取り上げられます。人間の命の始まりと終わりについての議論、医療における自律の原理、人間以外の生物の生命倫理(ピーターシンガーなど)が大きなテーマでさらに毎週細かなテーマが設定されています。この講義は他の講義に比べて人が多いです。板書も黒板に書かれた文字が見づらく、全然といってもいいくらいわかりません。しかし、学生と先生の討論は日本と比べてかなり活発で、いつも感心させられます。

 

Bibelkunde

この講義は聖書の授業で、旧約聖書の創世記から新約聖書の使徒の手紙まで一通り解説していく授業です。創世記の話では二つの天地創造など、聖書のことを読むうえで重要なポイントを解説し、その都度生徒からの質問に先生が答えるという進め方で展開されます。聖書の内容を知っていれば、この授業はわかるところも多いと思います。

 

Einführung in die Theologische Ethik

倫理の入門の講義です。日本で受けていた倫理の授業と違うのはこの講義が宗教のプロテスタントの授業に属するということです。ですから倫理の概論だけでなく、キリスト教的な倫理観についても授業で取り上げられます。

 

治安・危険を感じたこと

特に危険を感じるような出来事はありませんでしたが、避けた方がいいと感じたことについて書こうと思います。まず夜についてですが、ドイツの夜は日本よりも灯が少なく暗い印象です。10時くらいまでならひと気があって安心できるのですが、電車がなくなり、Nachtbusの時間になるとかなり静かになってしまいます。特に具体的な危険があったわけではありませでしたが、ひと気のある時間には帰りたいと思っています。

また人についてですが、物乞いをする人を多く見かけます。いつもだいたい同じ人が同じような場所に座って、お金をくれと言ってきます。物乞い以外にもちょっと50セントない? とか、2€欲しいんだけど…と普通に見える人からも声をかけられます。日本なら完全に無視されるようなことですが、こちらではお金をあげる人が少なくありません。お金を人に譲るという感覚が日本とは違うように思います。

ほかに私が避けているのは、路上で花売る人です。花を売ると言っても花屋ではなく、バラを何本か持って、道行く人に一本ずつ売りつけることを指します。私は買ったことがありませんが、日本のチラシ配りのごとく目の前に差し出されるので、強引な感じがしていい印象がありません。なにも知らず花を受け取ってしまった人が困惑していて、近くにいたおじさんが「受け取ったら金を払わなきゃいけないよ!」と教えていました。欲しいのなら買えばいいと思いますが、私は買うつもりがないので近寄らず、大回りして避けて歩いています。

 

 

ドイツの買い物

BIO製品、ドイツのスーパーについて書きたいと思います。

BIO製品

ドイツのスーパーでまず見かけるのがBIOのマークです。これは有機農産物、有機加工食品を意味しており、ドラックストアなどでも売っています。六角形のBIOのマークは特に厳しい基準をクリアした証として用いられ、消費者が商品を選ぶ基準になっています。このマークに限らずBIOとパッケージに書いているものもありますが、信頼ではやはりこの六角形のマークに勝るものはないと思います。

お金があればBIOの製品も買いたいのですが、やはり普通のものと比べて高いです。それでも日本のオーガニック食品などよりはリーズナブルで、製品数自体も多く、ドイツの生活に浸透しています。BIOの製品を専門的に扱うスーパーもあり、私の街EssenにもBasicというBIOスーパーがあります。

 

ドイツのスーパー

ドイツではチェーン店化した大規模なスーパーが一般的です。日本でも全国規模のスーパーはあるますが、まだまだ都道府県ごとに幅を利かせたスーパーがそれぞれにあります。しかし、ドイツでは旅行先でスーパーに寄ってもたいてい同じでした。また、電気屋がそれほど多くないので、大きなスーパーでは電化製品も一通り売っています。電気製品以外にも服や掃除道具、ガーデニング用品まで同じフロアにあるので、私にとっては少し違和感がありました。

ドイツはエコの意識が高いので、買い物の際袋は自分で持ってくるか、買わなければならなりません。こちらに来てから買い物のときは必ずと言っていいほどエコバックを持ち歩く習慣がつきました。商品の包装も日本と比べて簡易です。エコだとは思うのですが、簡易すぎて袋が破れてしまっていたりするものもあり、気をつけて買わないと苦い思いをすることになります。

 

左:ハロウィンで寮の住人がかぼちゃをくりぬいて作ったものです。こちらではハロウィンはみんな気合を入れて仮装していました。

中央:大学の夜の道。大学内なので比較的明るく、写真にも写ります。

右:Essen大学です。

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