Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2018年2月号 経営学部 K.O

オリエンテーションについて

コメンスキー大学でのオリエンテーションは基本的にERASMUS(ヨーロッパ各国間の留学制度)の留学生向けに作られており、僕たちはその中に混じってちょこんといる、といった感じでした。というのもコメンスキー大学にきている留学生の大半はこのERASMUSの留学生であり、むしろ僕たちが例外のような印象です。なのでオリエンテーション当日は、名簿に名前が無い、資料が無い、学生証も無い、という状況が続きました。スロバキアに到着して間もない時だったのでかなり焦りましたが、バディの生徒や現地の学生などに状況を説明したところ、僕たちは後日手に入るという情報を得られたので一件落着。ここでは留学生はERASMUSなのが基本なので、自分がERASMUSではなくinternational studentだということを説明すると容易に状況を理解してくれます。そして後日コーディネーターの方と会い学生証なども無事入手。また学部ごとの履修説明会などもあったので、オリエンテーションに関しては、ハプニングが多少あったものの、特に支障はありませんでした。コメンスキー大学や他のヨーロッパの国へ留学へ行く場合は、ERASMUSという留学制度がメジャーなんだなということだけでも知っておくと、自分だけ資料などが用意されていない!という時などに解決しやすいかなと思います。でもとりあえず、困ったらすぐに意思表示をすることが大切です。言葉はうまくでてこなくても、意思表示さえしていれば誰か助けてくれます(笑)

↑オリエンテーションで貰ったもの

 

僕の肌事情

スロバキアに来てから、気候や水質の違いで多少乾燥するものの、肌の調子が良くなったような気がしています。突然何を言ってるんだと思うかもしれませんが(笑)、日本にいた時よりも食生活が改善されたからかなと思います。日本にいた時、僕は一人暮らしをしていたので、日々の食生活は偏り、冷凍食品に依存した生活を送っていました。そのため顔のニキビには特に悩まされていました。しかしスロバキアでは、寮のすぐ近くに食堂が2つあり、更に学生証があれば一定量(だいたい二食分くらいまで)割引されます。そのため一食あたり1〜2€でお腹いっぱい食べられます。またメニューもそれぞれの食堂で異なり、日々少しずつ違った食べ物が用意されるので、かなり愛用しています。そしてこの食堂ではご飯系(おそらくジャポニカ米)が食べられることも嬉しいです。このように充実した食堂があることで、僕の食生活はかなり改善され、少しずつですがニキビも減ってきたように感じられます。ですがやはり外国なので、こんな有能食堂でもジャンク系の食べ物は多いです(笑) 最終的には豊富なメニューの中で何を選ぶかが重要ということになりますね。今後もこの調子で脱ニキビ肌を目指していきたいと思います。

↑ある日の夕食(この量でも大体300円以下で食べられる!)