Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2016年10月号 国際文化学部 S.F

1. 試験について

このトピック、恐らく授業についての間違いだと思うんですがまあとりあえずまだ試験についてはわからないのでここではこのセメスターで受けている授業の紹介をします。この学期では2つしか授業を取りませんでした。というより取れなかったと言った方が正しいかもしれません。全部が全部取れる訳ではないということです。

1.French language course

この授業はフランス人の先生が全て授業をフランス語で行うというものです。ちなみにこの授業は教育学部で交渉して建物はマネジメント学部の中にあるというなんというか複雑なものです。しかし、自分が取っている授業は初心者向けということで他のスロバキア人生徒と同じ環境なのでとても自分としてはいい環境と思います。また、先生もユニークで優しく、若い先生なので自分としてはかなり当たりであったといえます。

2.Volleyball course

その名の通り、バレーボールの授業です。この授業はスポーツ学部で交渉することができます。授業の内容は言わずともわかると思いますがバレーボールの簡単な練習をしてから小さなトーナメントをします。感想はあまりバレーボールをやる機会がないのか上手とは言えませんがスポーツ学部の生徒なので運動神経で補ってるっていう感じです。他のERASMUS(ヨーロッパの留学生団体みたいなもの)の生徒などもいますが、彼らはものすごく勝ちにこだわるので若干引く部分もあります、がそれも文化の違いとして捉えてます。

2.その他の時間

1のトピックで言ったようにこのセメスターで自分は2つしか授業を取っていません。じゃあその他の時間なにをしているか?勉強をしています、と言いたいところではありますが確かに、スロバキア語や英語の勉強はしていますがそこまでずっとはしていません。ただスロバキア語を使って話すことや聞きたいことが出てくることがあるのでこっちにいる日本語を勉強しているスロバキア人の方と1週間に1度会って教え合いみたいなことをしています。話は戻りますが、何をしているか答えるなら特に特別なことはしていない、です。こういうとせっかく与えられたチャンス、時間なのに何をしているんだと思う方はいることでしょう。でも、だからなのです。せっかく頂いた時間フルに自由に過ごしてみよう、この国にいることをエンジョイしようと考えて今に至ります。それが正しいかどうかは分かりませんが自分には合っています。もし過去に戻れたとしても同じことをしていると思います。何が言いたいかってこの1度を無駄にしないように過ごしているということでしょうか、もしそういう事を留学に求めるのであればスロバキアは超おすすめです!