龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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コメンスキー大学人文学部マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部

2014年5月号 国際文化学部 Y.I

レポート作成国際文化学部 Y.I

◎授業について

 今月号はかなり文章が長くなってしまいました。ただ留学するうえで一番キーになってくる話ですので、飽きずに最後までお付き合いいただけると幸いです。
 今セメスターは多くの教授が退職されたらしく、英語の授業が本当に少なくて驚きました。私は他国の文化に興味があったのでいくつか授業が取れましたが。責任者の方に相談したら新しい授業を開講してくださいましたが、履修期間を過ぎており、もうすでに取る授業も決めていたので取りませんでした。ただ一応そのような対応はしてくれるようです。
 

 ①Greek Traditions(月10:50~12:20)
  パワーポイントを使った完全lecture形式の授業です。スロバキアでは珍しいように思います。コミュニケーションは図れませんが、先生がギリシャ人なのでより専門的にギリシャについて学べます。traditionとありますが、今セメスターは古代ギリシャの歴史学習のような感じでした。世界史を学んでいた私にとっては非常に面白かったです。
  先生が優しく、スロバキア語は難しいよね~とか、ギリシャへ来るときは連絡してねとか、授業後には世間話もしました。

 
 ②Slovak Language Course(月17:15~19:30)
  SASという機関が運営しているスロバキア語の授業です。私のクラスは中国人2人、イタリア人2人、スロベニア人1人、スペイン人1人、私を含め日本人2人と言う少人数形態でした。先生もクラスメイトもすごく仲が良く、人数が少ないのでより実践的に授業を受けられたと思います。スロバキア語は難しくて、挫折しそうにもなりましたが、このクラスのおかげで今も続けることができています。言語から見えてくる時代背景などもすごくおもしろいです。

 ③Introduction to History of Slovakia(火12:35~14:10)
  日本人2人以外はすべて現地学生だったので、スロバキア人との交流が可能でした。この授業は2人1組になり、1つのテーマについてプレゼンを作成します。毎授業で1組が発表し、それについてディスカッションのようなことを行う、予定でした。しかし先生が常に20分ほど遅刻する上に話が長いため1回でプレゼンを終わることは不可能でした。結局11グループ中、授業期間にプレゼンが終わったのは4グループぐらいでした。予備知識がない上に英語で進んでいくのでついていくのに必死でした。

 ④Chinese Culture in English(火14:20~15:50)
  毎回一つのトピック(正月・料理・音楽・・・)を取り上げ、それについて学びます。事前にメールで先生からテキストをもらい、印刷をして予習してから授業に臨みました。テキストには課題が8つほどあり、それを授業で解説といったカタチです。課題は文章を読みなさいという知識付けのためのものや、穴埋め問題などの文法系の問題があります。中国について一切勉強したことのなかった私より、スロバキア人の方がいろんな知識を持っていてとても刺激的でした。この授業も日本人3人以外は全員現地の学生で中国語を学んでいる人でした。
 

 ⑤Advanced communication(水14:00~15:30)
  これはphilosophyではなくmamagement学部の授業ですが、これが一番お気に入りの授業でした。毎回一つの簡単なテーマについて10分ほどwritingの時間が与えられます。そのあとペアになってお互いの書いたものを発表し意見交換、次にみんなの前で相手の話を要約して発表します。それが終われば残りの時間は先生のおススメの本の話を聞いたり、またある一つのことについてみんなでディスカッションしたりします。
  この授業で大事なのは何でもいいから話すこと。それが出来ていれば先生はとても優しいです。またこの授業では現地の高校へ行って学生と交流したり、先生のお家訪問など、課外活動もありました。
  先生自身はアメリカ人ですが、スロバキア人の方と結婚して、それからずっとスロバキアに住んでいるそうです。授業以外にも本を借りたり、街を案内してもらったり、とてもよくしてくれる方です。
 

 ⑥Introduction to West African Religion(金12:35~15:50)
   これは4月だけの短期間授業でした。先生がオーストリアのウィーン大学の方だそうです。そのためこの授業が次にあるかどうかはわかりません。
  しかもIntroductionと書かれていますが、かなり専門的すぎて私には難しすぎたため、授業だけは出てテストは受けませんでした。よって単位取得はできません。西アフリカについてかなり専門的に解説される、完全lecture形式の授業です。その地域における伝説だったり伝統芸術の写真を見ることに関してはとても興味深かったです。

 履修登録はかなり苦労すると思います。その時に大切なのは、パソコンとにらめっこではなく、実際に動いてみることです。取りたい授業を見つけだし、教室まで足を運んで「この授業を取りたいんですけど、留学生でも取れますか?」と質問しましょう。
 私はある授業に行ったとき、「今セメスターはスロバキア語で授業するから無理だけど、次のセメスターは英語開講するよ。」と、新しい情報を手に入れることが出来ました。philosophyでも他学部の授業でも、まずは直接話をしにいくことが最短の方法です。

◎試験について

 ①Greek Traditions【final essay】
  この授業は出席はとらず、最終のエッセイのみでした(こちらではレポートと言わずエッセイと呼びます。)授業で習った範囲までの時代ならテーマは自由、最低5枚書くことが条件でした。私は古代オリンピックについて書きました。英語で5枚も書いたのは初めてでしたが、自分の好きなトピックで書くことが出来たのでよかったなと思います。提出期限も5月中旬~6月末までと、かなり余裕があります。私は6月から旅行や自分の勉強に専念したかったので、最後の授業日の前日にメールで提出しました。
  先生自身たくさんのエッセイを読まないといけないので、評価をだすのに時間がかかるそうで、まだ確実に単位取得はできていませんが、おそらく大丈夫よといってくださっているので安心です。
 

 ②Slovak Language Course【出席+小テスト+final exam】
  授業の真ん中であった抜き打ちの小テストと最終テスト、出席が評価対象でした。テストは予復習ができていればそんなに難しいものではありませんでした。出席は2回休むとアウトと厳しめでしたが、これがスロバキアの基本のようです。ちなみに、テストが終わったあと、全員でビールを飲みにいきました。先生と生徒の距離が近いのがヨーロッパの特徴のようです。

 ③Introduction to History of Slovakia【出席+presentation】
  発表がみんな終わらなかったので、テストをなくすかわりにそのプレゼンを先生のところに見せにいくことで単位がもらえます。出席は2回休むとアウトです。

 ④Chinese Culture in English【出席+ミニプレゼン+テスト数回+エッセイ2枚】
  この授業はすべてを総合的に見て評価されました。エッセイはどちらも1枚程度なのでそんなに苦労はしませんでしたが、テストが難しく、思うように点数がとれなくて悔しい思いをしました。かなり難しい構文などを出してくるので、それなりの勉強時間をとる必要があります。

 ⑤Advanced Communication【出席+essay+お家訪問】
  出席は3回休むとアウトです。essayのテーマは、トピックを5つにわけ、⑴星座から見た自分の性格⑵生年月日から見た性格⑶友達に聞いた自分の長所と短所⑷家族に聞いた長所と短所⑸自分が思う自身の性格を書きなさいと言うものでした。おもしろいテーマなので、楽しみながら書くことができました。先生の家に行くことが単位の必須条件なのはこの授業ぐらいでしょう。4~5人のグループにわかれ違う日に向かいました。一人が先生と家の周りを散歩しながら話をしている間、奥さん手作りのスイーツやスナックを食べながら奥さんや彼らの子どもとお話をしました。最終的にワインを勧められたり、本当に普通にくつろいで終わりでした。すごく楽しい時間でした。

私が受けた授業と試験は以上です。今セメスターは比較的早くに終わらせることができたので6月からは旅行に入ることができます。こちらの夏休みはとても長いので自分のやりたいことをたくさんできる嬉しさ反面、多くの留学生が帰ってしまうので寂しさもあります。ただここで仲良くなった友達の国に旅行しに行くときに会ったりできるのは楽しみですね。ただ遊ぶだけでなく、しっかり何かを得られるような夏休みにしたいです。もちろん勉強も怠らないよう、バランスのとれた生活を送れたらなと思います。

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